スーパーミドル級史上最年少王者誕生となるだろうか。米国現地時間2017年9月8日にネバタ州ラスベガスにあるハードロック・ホテル&カジノで、バドゥ・ジャック(スウェーデン)が王座を返上し空位となったWBC世界スーパーミドル級王座決定戦、同級4位のデビッド・べナビデス(米)/18戦全勝17KOと同級6位のロナルド・ガフリル(ルーマニア)/19戦18勝(14KO)1敗の公式計量が行われ両選手が計量をクリアした。

 試合はShowtime(米・ケーブルTV局)が中継する。アンダーカードには、元WBO世界ミドル級王者ピーター・クイリン(米)/34戦32勝(23KO)1敗(1KO)、ジェイレオン・ラブ(米)/25戦23勝(13KO)、カレブ・ブラント(米)/15戦全勝10KOの出場が決まっている。

 デビッド・べナビデスが勝てば、スーパーミドル級史上最年少王者が誕生する。「小さい頃からこのためにトレーニングしてきたんだ。準備はできているし、スーパーミドル級の王座を継ぐ瞬間がきた。時間はまだたっぷりあるし9月8日の決戦の夜が待ちきれないよ。

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 チャンプピオンシップに勝つことだけで十分だ。でも、この戦いはスーパーミドル級史上最年少記録も掛かっているし、俺の人生の中で最も大きな機会だよ。俺がロヘリオ・メディナ戦で示したように、彼は素晴らしいスタイルを持っている。スパーリング・パートナー達もいるしボクサーだ。彼が決戦の夜にどんなスタイルで戦おうと準備するつもりだよ」。と述べている。
 
 WBC同級1位のカラム・スミス(英)は「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ」に参戦を表明し辞退。同級2位のアンソニー・ディレル(米)は怪我により出場をキャンセルしている。

 ベナビデスは、米アリゾナ出身の20歳、スーパーミドル級トップ・プロスペクトで米関係者の間でも評価が高い。まだ若いが、元WBO世界ミドル級王者ピーター・クイリン、ケリー・パブリック(米)らともスパーリングを積んだ経験を持っている。

 さらに、WBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)の2017年3月18日に行われたダニエル・ジェイコブス(米)のスパーリング・パートナーを務めている。

 ゴロフキンのヘッド・トレーナーを務めるアベル・サンチェス氏は「彼は素晴らしいよ。まだゴロフキンのレベルではないけど彼なら直ぐに追いつくだろう」。と太鼓判をおしている。

(Via:The Ring

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