プエルトリカン期待のプロスペクト、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)不運続きとしか言いようがない。WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)への前哨戦が中止となる公算が高いことが分かった。ベルデホは2016年8月にバイク事故の影響でリングから遠ざかり、フラナガンへ挑戦の好機を逃している。

 ベルデホは9月22日の世界前哨戦へ向け、米・カリフォルニア州にあるビッグベアー・レイクでトレーニング・キャンプ中、シャワー・ルームで転倒し右手を捻り負傷。怪我の程度は明らかになってないが、回復には2〜3週間の時間を要するという。ベルデホはトレーニング・キャンプ地を離れ、母国プエルトリコへ帰国予定となっている。
  
 ベルデホのマネージャーを務めるリッキー・マルケスは「ベルデホはバスタブで転倒し、右手を捻り負傷したんだ。ビッグベアーのドクターに見てもらったんだ。回復には2〜3週間かかる。腫れは若干引いたけど、9月22日に戦うことが出来ないことは明白だった」。と述べている。

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 フェリックス・ベルデホは、米国現地時間2017年9月22日にアリゾナ州ツーソンにあるコンベンション・センターで、アントニオ・ロサダJr.(メキシコ)/39戦37勝(31KO)2敗(1KO)とライト級10回戦で戦うことが内定していた。
 
 ベルデホ、フラナガンは負傷コンビとも言うべきか。ベルデホは9月にWBO世界ライト級王者テリー・フラナガンとの対戦が合意していたが、正式発表前にフラナガンが足を負傷。タイトルマッチが延期となっている。

 フラナガンの怪我の回復には4週間〜6週間の時間が必要。タイトルマッチは早くても年末。ブランクを作りたくないベルデホ陣営はフラナガン戦前に前哨戦を挟むことを選択していた。

 ベルデホの出場は無くなる可能性が高いが、同日はWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)、WBO世界スーパーミドル級王者・ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の防衛戦が行われ、アンダーカードにはリオ五輪に出場したトップアマ、マイケル・コンランの出場が決まっている。

(Via:boxingscene

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