WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)/24戦全勝14KOの次戦がようやく決まった。プロモートするフランク・ウォーレン氏は現地時間17日、ロンドンで記者会見を開きソーンダースが2017年9月16日に英、ロンドンにあるカッパー・ボックス・アリーナで、WBO同級6位のウィリー・モンローJr.(米)/23戦21勝2敗(1KO)を相手に2度目の防衛戦を行うことを発表した。
 
 同日、2017年9月16日に米・ネバタ州ラスベガスにあるT-Mobileアリーナでは、WBA・WBC・IBF世界ミドル級タイトルマッチ、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)対サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)のメガ・ファイトが行なわれる。

 ソーンダース対モンローJr.、ゴロフキン対カネロの勝敗結果は、今後のミドル級戦線の行方を占う意味でも重要な鍵を握る戦いになるだろう。

 ソーンダース陣営はこの戦いをミドル級最強を決めるトーナメントの事実上の準決勝として位置づけ、ゴロフキン対カネロ戦の勝者とのビッグマッチに照準を合わせている。

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 ソーンダースは「ウィリーは、素晴らしいファイターだよ。この戦いは彼にとって最大のチャンスだろうね。彼は戦績を増やすために俺と戦うのではない。彼はキャリアの中でゴロフキンを含めベスト・ファイターと戦っている。

 ウィリーとの戦いは接戦になると思っているよ。でも、俺は彼よりも精神的にも優れているし、まだ本来持っているスキルを全て披露していないんだ。もちろん、彼のことを見下してはいないよ。9月16日はキャリアの中で最高のコンディションに仕上げ100%勝利する」。と述べている。

 モンローJr.は「世界タイトルマッチのチャンスを得られてとてもハッピーだよ。トレーニングを初めているし、英国へ行く準備が整っているよ。アメリカを出てロンドンで戦うことが待ちきれないね。ソーンダースは、素晴らしいファイターだけど、そのベルトを奪いにいく。

 ソーンダースはキャリアを通じて俺が経験していない贅沢を沢山してきている。彼の戦いはいつもホームだしね。彼は自分を証明するためにライオンの巣に入る必要は無かった。彼は俺のメンタルが弱いと指摘するけど、9月16日にそれを見ることになるだろうね」。と述べている。

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 ソーンダースは7月に、同級暫定王者アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)と王座統一戦を行う予定だったが、試合直前でクルツィゼがニューヨークで逮捕。クルツィゼはニューヨークを拠点とするロシア系の犯罪組織シュラヤ・エンタープライズの一員として逮捕されている。これを受けソーンダースの次戦は白紙となっていた。

https://www.youtube.com/watch?v=eexdG0NzP0I

 アンダーカードには、英国ライト・ヘビー級プロスペクト・アンソニー・ヤーデ/12戦全勝11KOの出場が内定している。

 WBO(世界ボクシング機構)は、ソーンダース対モンローJr.の勝者に対し、デビッド・レミュー(カナダ)との指名戦を義務付けているが、レミューは次戦、選択試合を希望。次点には同級3位の村田諒太(帝拳)が続いている。

(Via:ESPN

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