交渉が進められていたIBF世界ミドル級挑戦者決定戦、IBFミドル級1位のトリアーノ・ジョンソン(バハマ)/21戦20勝(14KO)1敗と、同級ランキング2位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)/10戦全勝8KOの一戦が纏まる公算が高いことが分かった。

 米・リング誌によると2017年8月25日開催に向け交渉が進められているという。開催地、中継するホスト局などは未定となっている。

 トリアーノ・ジョンソンをプロモートするゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)エリック・ゴメス氏は米・リングのインタビュー取材に応じ「戦いは行われる」と述べている。

 試合が正式に決まった場合、勝者は2017年9月16日に米・ネバタ州ラスベガスにある「T-Mobileアリーナ」で行われるWBA・WBC・IBF世界ミドル級タイトルマッチ、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)対サウル・”カネロ”・アルバレス(カネロ)の勝者への挑戦権を得ることになる。

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 当初、GBPは、デレイビャンチェンコをプロモートするニューヨークを拠点とるディ・ベラ・エンターテイメントのルーディ・ベラ氏との交渉は纏まらないとの意見が大方の見方だった。

 IBF(国際ボクシング連盟)は、IBF世界ミドル級1位トリアーノ・ジョンソン(バハマ)/21戦20勝(14KO)1敗と、同級ランキング2位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)/10戦全勝8KOに対し、次期ミドル級挑戦者決定戦を行うよう指令。

 しかし、交渉はまとまらず興行権は入札。米・ニュージャージー州で興行権の入札が行われ、ルー・ディベラ氏が12万1000ドル(約1323万円)で興行権を落札た。

 報酬分配は50%ずつ。IBFの規定どおり90日以内に挙行されることが義務付けられている。GBPは6万2000ドル(678万円)を掲示したが、ディベラ陣営に及ばなかった。

 IBFは、IBFミドル級1位のトリアーノ・ジョンソンに対しセルゲイ・デレイビャンチェンコとのIBF世界ミドル級挑戦者決定戦を辞退する場合、トップランキングから除外すると勧告していた。

(Via:The Ring

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