映画CREEDのストーリーが実現すれば、世界的にも大きな話題を呼ぶだろう。先週、マッチルーム・プロモーションズ(英・大手ボクシングプロモーター)エディ・ハーン氏が、WBA・WBO・IBF世界L・ヘビー級王者アンドレ・ウォード(米)のマネージャー陣と会談したことを明らかにしている。

 エディ・ハーン氏は、プロモートする元WBC世界L・ヘビー級王者トニー・ベルー(英)と、WBA・WBO・IBF世界L・ヘビー級王者アンドレ・ウォード(米)のマッチメーク実現に意欲的。ウォードのマネージャー陣営も、トニー・ベルーとの対戦に大きな関心を示しているという。

 アンドレ・ウォード、トニー・ベルーは映画CREEDで共演している。トニー・ベルーはウォードとの試合に関心を示し、戦いを実現する上で、ウェイトが重要だと述べている。

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 「正直言うと、俺はたくさんのオプションをもっている。アンドレ・ウォードとのビジネスの話しを聞いたとき、とてもハッピーだったよ。彼が俺との戦いを望むなら、喜んで受け入れるよ。

 ウォードとの戦いが欲しいね。彼のことをリスペクトしているし、素晴らしいファイターだ。パウンド・フォー・パウンド(PFP)のベスト・ファイターでもあるしね。でも彼はヘビー級に関心があるみたいだ。私は、クルーザー級なら問題ないと話したよ。それは理に適っているしね」。と述べている。

 トニー・ベルーは、元WBA世界ヘビー級王者デビッド・ヘイ(英)との再戦交渉が進められているが、失敗に終わる可能性もあるという。ウォードはセルゲイ・コバレフ(ロシア)とのリマッチに勝利。次戦は選択防衛戦となる見通し、交渉が上手くいけばベルーとのマッチアップも夢ではないだろう。

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 トニー・ベルーは、3月4日にデビッド・ヘイと対戦し11回TKO勝ちを収めている。エディ・ハーン氏はWBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米)、WBO世界ヘビー級王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)からオファーがあったことを明かしている。今後、ヘビー級に留まるか決まってないが、複数のオプションがあることは間違いないだろう。

 ウォードの次戦の方針は明確になってないが、WBC世界L・ヘビー級王者アドニス・スティーブンソン(カナダ)との4団体王座統一戦。クルーザー級、ヘビー級への階級アップを示唆。場合によっては引退の可能性もあるという。

 ウォードはコバレフとの再戦前に引退を示唆するコメントを述べている。ウォードはコバレフとの2戦で1150万ドル(約13億円)の報酬を得ている。キャリア続行であればビッグネームらとの大金を生み出すメガマッチ路線であることは間違いないだろう。

(Via:boxingscene

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