WBO王者ワシル・ロマチェンコ次戦、ミゲル・マリアガを相手に防衛戦を行う事が決定!


image source to:The Ring

 トップランク(米・大手ボクシングプロモーター)は現地時間6月29日、WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)/9戦8勝(6KO)1敗が、2017年8月5日米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるマイクロソフト・シアターで、WBOフェザー級7位のミゲル・マリアガ(コロンビア)/27戦25勝(21KO)2敗を相手に3度目の防衛戦を行うことを発表した。

 試合は、トップランクと新たに契約したESPNが中継する。アンダーカードで、元ライト級王者・レイ・ベルトラン(メキシコ)対ブライアン・バスケス(コスタリカ)/37戦35勝(19KO)2敗がノンタイトル・ライト級10回戦で試合を行うことが決まっている。

ロマチェンコ次戦は、オルランド・サリド(メキシコ)との再戦交渉が基本合意したと報じられていたが、報酬面で交渉が決裂した。米・ESPNダン・レイフィール氏によると、サリド陣営は72万ドル(約8000万円)のオファーを辞退したという。

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 トップランク重鎮トッド・デュポエフ氏は、サリド戦合意に向けて報酬の他にウェイト問題があったことを明かしている。「突然、報酬に関して要求があったんだ。

 交渉締結するにあたり問題があった。それはウェイトの問題もあった。それで対戦相手がマリアガに決まったんだよ。本当に面白いことだよね。

 サリド戦が決裂したあと、我々はロマチェンコにとってベストの対戦相手を確保するために動いた。過去に、ジェイソン・ソーサ、ロッキー・マルチネスを確保したときのようにね」。と述べている。

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サリドとの再戦交渉はまとも失敗

 サリドのマネージャーを務めるショーン・ギボンズ氏は、サリドがロマチェンコ戦の報酬に同意。残る課題は開催日程のみだと話していた。サリドは2017年3月にも一度、ロマチェンコとの再戦が浮上したが交渉は決裂している。

 サリドは現段階で2人の対戦候補が浮上。8月29日に米・ネバタ州ラスベガスで行なわれる、WBO世界スーパーフェザー級王者ジェルボンテ・デービス(米)の防衛戦の対戦相手。WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)の対戦候補として挙がっている。

 ワシル・ロマチェンコ、現スーパーフェザー級で類まれのスキルを持ち合わせるが、まだその人気・知名度は全米レベルとは言えない。トップランクとESPNが契約したことで大きなメリットが生まれそうだ。

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 ESPNの加入世帯数はHBOよりも多い。ESPNは約9000万件、HBOは約3000万件となっている。ESPNはHBOよりも加入者数が多い。つまり、多くの視聴者が目にすることになりロマチェンコの知名度も今以上に上昇するチャンスが増える。

 ロマチェンコの視聴者件数は試合毎に上昇。2017年4月の対ジェイソン・ソーサ戦、HBOでの視聴件数は83万2000件をマーク。2016年11月に行われたニコラス・ウォータース戦は76万1000件となっている。

 もちろん、多くの視聴者に露出する機会が増えるとは言え、重要なのはマッチメークである。今回、ミゲル・マリアガと対戦することが決まったが、無理矢理感は否めない。マリアガは直近の試合で敗戦を喫したばかりである。

 ミゲル・マリアガは2017年4月、WBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)と対戦し12回0−3の判定で敗れている。

 もちろん、試合までの準備期間が少なく対戦相手との交渉時間も限られていたことは事実だろう。今後、老舗トップランクがロマチェンコをどうやってスターダムに駆け上がらせるか手腕の見せ所だといえる。

(Via:boxingscene

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