合意が近いと報じられていた、WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)9戦8勝(6KO)1敗対オルランド・サリド(メキシコ)/62戦44勝(31KO)13敗(5KO)4分の再戦に新たな動きが出てきている。米・ボクシングシーンによると、IBF世界スーパーフェザー級王者ジェルボンテ・デービス(米)の防衛戦の候補として、オルランド・サリドの名が浮上していることが明らかとなった。

 ロマチェンコ対サリドの再戦は、開催日程を巡り両者の間でずれが生じている模様。ESPN Deportesは、サリドの関係者の話から、ロマチェンコ対サリドの合意に向け残る課題は、報酬金額ではなく開催日程であると報じている。

 サリドは2017年8月下旬、ロマチェンコ陣営は8月上旬に試合を行いたい方針を示している。これに伴い、8月29日に米・ネバタ州ラスベガスで防衛戦を行う予定のジェルボンテ・デービス(米)の防衛戦の候補として、オルランド・サリドが浮上している。

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 ジェルボンテ・デービスは2017年8月29日に米・ネバタ州ラスベガスにあるT-Mobileアリーナで行なわれるフロイド・メイウェザーJr(米)対コナー・マクレガー(英)のアンダーカードで、2度目の防衛戦を行う計画が進められている。

 デービスは5月20日に英ロンドンにあるカッパー・ボックスでIBF世界スーパーフェザー級1位のリアム・ウォルシュと対戦し、3回TKO勝ちを収め初防衛に成功している。

 サリドのマネージャーを務めるショーン・ギボンズ氏は、ロマチェンコ対サリドの再戦交渉のハードルになると言われている報酬の問題はクリア。合意に向けて残る課題がいくつかあることを明かしている。

 ロマチェンコをプロモーするトップランク(米大手・ボクシングプロモーター)ボブ・アラム氏は、8月5日に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターを予約したことを明かし合意が近いことを示唆。

 しかし、以前も合意間近と報じられ直前で交渉が破断になった経緯がある。さらに、ここにきてジェルボンテ・デービス戦が浮上。メイウェザー対マクレガー戦は膨大な収益が見込めることからサリド陣営がデービス戦に方針を転換しても不思議ではない。

 試合はShowtime(米・大手ケーブルTV局)がペイ・パー・ビュー(PPV)でする配信する大舞台。メイウェザー、マクレガーの報酬は2人あわせ200億円超えると見られている。何れにしてもロマチェンコ対サリドの再戦は正式合意するまで予断は許さない状況に変わりは無さそうだ。

(Via:boxingscene

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