ESPN(米・スポーツ専門チャンネル)によると、元IBF世界ウェルター級王者・ケル・ブルック(英)が19日、左目の眼底骨折の手術を受けていたことが分かった。無事に手術を終えたケル・ブルックは、2017年後半にもリングへ復帰することを望んだ。

 2017年前半、ウェルター級屈指の好カードだったことは間違いない。ウェルター級で最も評価の高い王者ケル・ブルックと、アメリカの次世代のウェルター級期待のホープ無敗のエロール・スペンスJr.がぶつかることから、好試合になることが期待されていた。

 結果は期待どおりチャンピオンシップに相応しい決戦だった。ケル・ブルックは2017年5月27日、英国シェフィールドでIBF同級1位のエロール・スペンスJr.(米)と対戦し11回、KO負けを喫し王座から陥落。この試合でブルックは、左目を眼底骨折していることが判明。試合後に出術を受けていた。

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 ブルックは術後「外科医と会話し手術は大成功だった。去年に眼底骨折し手術を受けた時ほど、複雑ではなく簡単だったと聞いている」。と手術が無事に成功したことを明かした。「手術は去年受けた時の半分の時間で終えることができたし、腫れもひどくない。見る限り状態も凄く良い。

 最後の検査で、術後の回復具合も順調だということが分かっている。骨は強くなっていると思うし、完全に回復すると思っているよ。2017年に再びリングにあがることを望んでいる」。と述べている。

 ブルックはスペンスとの試合で、7回に左目の眼底骨折を負ったが、ブルックは試合を続行。11回にダウンを喫しカウント・アウトされた。

 ブルックの眼底骨折はこれで2度目、2016年9月にWBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と戦い5回TKO負け。この試合で、右目の眼底骨折をし試合後に手術を受けている。ブルックはスペンスに敗戦し、プロ戦績は38戦36勝(25KO)2敗としている。

(Via:ESPN

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