4階級制覇王者フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の復帰戦が中止となる公算が高いことが明らかとなった。マルケスは左肩を負傷、専門医によるメディカル・チェックを受ける予定となっている。

 「私は危険をおかしたくない。怪我は私に警告を与えてくれるからね。最初は膝だったけど2ヶ月後にはトレーニングをはじめロードワーク、スパーリングもできた。しかし今は肩の負傷の問題を抱えている。

 肩の怪我が深刻な状況でなければリハビリを行う必要はないだろう。我々は、怪我の状態が知りたい。その結果次第で今後を見据えたいと考えている。深刻でなければトレーニングを続けたいし、そうでなく深刻な状態であれば引退を決めなければならない。

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 火曜日に5ラウンドのスパーリングをしその後、ナチョ・ベリスタインとミット打ちをやった時、彼はダブル・フックが非常に強かったと教えてくれたんだ。月曜日に超音波検査の予約があるからそこで、肩がどんな問題を抱えているか診察してもらうよ」。と述べている。

 マルケスの復帰戦は7月下旬に母国メキシコで計画。アンダーカードで、WBCスーパーフライ級2位カルロス・クアドラス(メキシコ)、対、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の一戦が組み込まれる計画があったが、マルケスの怪我の診断結果次第で復帰戦は延期となる可能性もあるだろう。

 マルケスは、およそ3年リングから遠ざかっている。2014年5月米・カリフォルニア州イングルウッドにあるザ・フォーラムで、マイク・アルバラード(メキシコ)と対戦し、3-0(117-109が2者、119-108)の大差判定勝ちを収めている。しかし、その後は膝の治療でリング復帰が延期。ミゲール・コット(プエルトリコ)とのビッグマッチが浮上したが、契約ウェイトで交渉が決裂している。
 
(via:boxingscene

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