WBA(世界ボクシング協会)は26日、WBA世界ライトフライ級チャンピオン田口良一(ワタナベ)/29戦25勝(11KO)2敗2分と、WBA同級1位ロベルト・バレラ(コロンビア)/19戦18勝12KO1敗の両陣営に対し指名戦を行うよう指令した。

 WBAの規定によると120日以内に指名戦を行うことが義務付けられている。両陣営には30日間の交渉期間が与えられ、交渉が纏まらない場合、興行権は入札となる。

 田口良一は、2016年12月31日に東京・大田区総合体育館で、WBA同級ランキング3位カルロス・カニサレス(ベネズエラ)/18戦17勝(14KO)1分と対戦し、12回1−1の判定勝利を収め5度目の防衛戦に成功している。

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 一方、ロベルト・バレラのプロ戦績の1敗は、2015年10月10日、カルロス・カニサレスと対戦し、11回2−1の判定で敗れたもの。カニサレスは同級3位にランク。田口との再戦ものぞんでいることから、勝者に対し近い将来の指名挑戦者になる可能性もありそうだ。

 田口が指名戦をクリアすれば、WBO世界ライトフライ級チャンピオン田中恒成(畑中)との王座統一戦の期待感が高まることは間違いない。田中恒成は5月20日、WBO同級1位のアンヘル・アコスタ(プエルトリコ)と対戦し、12回3−0の判定勝利を収めている。

 最強の挑戦者を退けた田中は試合後、解説していた田口良一をリングに招き入れ王座統一戦を呼びかけた。田口は「次戦勝てば、田中君と戦いたい」。と応え、ファンの間で王座統一戦実現の期待感が高まっている。

(Via:boxingscene

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