マッチルーム・プロモーションズ エディ・ハーン氏によれば、WBA・IBF・IBO世界ヘビー級統一王者アンソニー・ジョシュア(英)と、元ヘビー級3団体統一王者ウラディミール・クリチコ(ウクライナ)の再戦が行なわれる可能性が高いという。ジョシュアの次戦は4週間以内に発表される見通しとなっている。

 クリチコのマネージャーはエディ・ハーン氏に「ウラディミールが、再戦オプションを行使する可能性が高い」。と伝えたという。クリチコはジョシュアの再戦の他、タイソン・フューリーとの再戦も検討。しかし、フューリーとの再戦は現実的とは言い難い。クリチコが現役続行を決めれば、ジョシュアの再戦がもっとも現実的だろう。

 タイソン・フューリーは2016年10月、英国ボクシング管理委員会からライセンス停止処分を受け、8月22日にVADAが行った抜き打ちの薬物検査でフューリーの検体からコカインの陽性反応が出た。一連の報道で、フューリー陣営は健康上を理由にWBA・WBO王座を返上。復帰はまだ絶望的である。

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 10月、英国ボクシング管理委員会はライセンス停止することを決定した。現在、UKAD(英国反ドーピング機構)による聴取が10月まで延期。フューリーのライセンスは戻されていない。英国ボクシング管理委員会はUKADに調査が完了するまでライセンスを停止する方針を示している。

 IBF(国際ボクシング連盟)は、アンソニー・ジョシュアに対し次戦、同級1位クブラト・プーレフ(ブルガリア)/26戦25勝(13KO)1敗(1KO)との対戦を義務付けている。エディ・ハーン氏は、IBFへ指名戦の回避を要請。まだ、IBFからの公式発表はない。IBFから認められず、クリチコ戦に舵取りした場合ジョシュアの保持するIBF王座は剥奪される。
 
 再戦の開催地に、英国カーディフの他、米・ネバタ州ラスベガス、中国、ドバイなどが浮上している。クリチコは、6月上旬にも再戦条項を行使するか決断する見通しとなっている。

(Via:boxingscene

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