協栄ボクシングジムは23日、都内で記者会見を開きWBAスーパーバンタム級3位の亀田和毅(協栄)/35戦33勝(22KO)2敗が、2017年7月10日東京・後楽園ホールで、元WBCインターナショナルスーパーフライ級シルバー王者イバン・モラレス(メキシコ)/33戦31勝(19KO)2敗とノンタイトル10回戦を行うことを発表した。

 3月に国内復帰戦を果たした亀田和毅は「こんなにはやく次の試合が決まると思わなかった。3〜4ヶ月ペースで試合ができるのはうれしい。イバン・モラレスはメキシコでも有名で、TVで観ていた。ボクシングもするしその中で打ち合いもする。一度も倒れたことがない。いい試合になる」。とはなしている。

 記者会見に出席した亀田興毅トレーナーは「正直、今回の対戦相手は反対した。モラレスはいい選手なので。でも、本人が実力あるサウスポーとやりたいと言われたら止めるわけにもいかない」と述べている。

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 和毅は、およそ39ヶ月ぶりに国内復帰戦でマイク・タワッチャイ(タイ)に大差の判定で勝利。スーパーフライ級試運転を終えた和毅にとって、モラレスはネーム・バリューもある、今後の世界タイトルマッチを見据えれば最適な相手といえる。

 和毅は、メキシコがゆかりの地でありファンベースもある。モラレスは有名なボクシング一家。日本、メキシコの3兄弟対決として称されメキシコでも注目を浴びる一戦になりそうだ。試合当日は、長男エリック、ディエゴも来日するという。

https://www.youtube.com/watch?v=_sNRMpXwYxA

 イバン・モラレスはボクシング一家に生まれている。兄は、4階級制覇王者エリック・モラレス、元WBO世界スーパーフライ級王者ディエゴ・モラレス(メキシコ)。現在トレーナーは、兄の2人が担当している。プロ戦績の2敗は、IBF世界バンタム級王者リー・ハスキンス(英国)、エドガル・ヒメネス(メキシコ)に判定負けで敗れたもの。

 メキシカン・レジェンドが来日するとなれば、多くのファンの間で話題となり相乗効果を生み出すだろう。後楽園ホールは決して大きい会場ではないが、マッチメークだけでなく、話題性もある理にかなったイベント。当日は多くのファンが駆けつけるだろう。

 和毅はメジャー4団体スーパーバンタム級の世界挑戦が可能な位置にいる。WBA3位、WBC12位、WBO7位、IBF5位につけている。モラレスはネームバリューもあるインパクトのある勝ち方をし、世界タイトル挑戦に繋げたい。

(Via:スポニチ

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