2017年6月カザフスタンで行われる万博でのイベントで交渉が進められていた世界ミドル級4団体王座統一戦、WBA・WBC・IBF世界ミドル級統一王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、対、WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)の一戦が見送り、事実上消滅した。ことがシナリオどおり運べばゴロフキン陣営は、9月に噂されるカネロとのメガファイトにフォーカスすることになりそうだ。

 WBO(世界ボクシング機構)パコ・バルカルセル会長は、ゴロフキン、対、ソーンダースの統一戦の契約書が提出されなかったことを明きらかにした。「ゴロフキン、ソーンダース戦は認可されてなく、WBOで認可するタイトルマッチで今後のスケジュールに存在しないんだ。

 試合の契約書もないし、この戦いは実現しないように思える。以前、7月に行なう計画もあったけど、9月にはゴロフキンはカネロとメガマッチの計画があるし、ソーンダース戦は実現しないように思えるね」。と述べた。

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 ソーンダースをプロモートするフランク・ウォーレン氏は、ゴロフキンとの契約条件に同意。ソーンダースは、同級ランキング1位アフタンディル・クルツィゼ(ジョージア)との指名戦が義務付けられていたが、待機料をクルツィゼ陣営へ支払いゴロフキンとの王座統一戦を優先。全ての条件に同意したことを明かし、ゴロフキン陣営からの正式な回答を待っていた。

 2017年ゴロフキンの故郷であるカザフスタンで開催される万博で興行を打ち出す方針で進められ、ソーンダース陣営もホーム英国ではなく、カザフスタンに出向くことを同意。ところが、ゴロフキンは2017年3月ダニエル・ジェイコブス(米)戦でのダメージが深く、6月の試合が難しいことが判明。交渉は暗礁に乗り上げていた。

 ソーンダース陣営は、ゴロフキンとの王座統一戦を一旦あきらめ、2017年7月8日英国で同級1位アフタンディル・クルツィゼとの指名防衛戦を行いたい意向を示している。クルツィゼ/36戦32勝(21KO)2敗2分、は現地時間22日、英国で無敗のトップコンテンダー同級3位トミー・ラングフォード/18戦18勝(6KO)と対戦し5回TKO勝利を収めている。

(Via:boxingscene

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