ライト・ヘビー級トップコンテンダーであり、2017年タイトル獲得に期待がかかるロシア期待のKOアーティスト、アルツール・ベテルビエフ(ロシア)のIBF世界ライト・ヘビー級挑戦者決定戦がようやく決まりそうだ。バレラとの次期IBF世界ライト・ヘビー級王座決定戦が消滅、次戦の対戦候補としてIBFライト・ヘビー級5位エンリコ・コーリン(ドイツ)が浮上した。

 エンリコ・コーリンの代表が、IBF(国際ボクシング連盟)へ、同級ランキング2位のアルツール・ベテルビエフとIBF世界ライト・ヘビー級挑戦者決定戦を争う意思があることを伝えたことが明らかとなった。

 アルツール・ベテルビエフは次戦、2017年4月21日米・フロリダ州マイアミで、同級ランキング6位のスリバン・バレラ(キューバ)とIBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦を行うことが決まっていたが、直前でスリバン・バレラがベテルビエフと戦う意思が無いと主張。急遽、試合が中止となっていた。

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 ベテルビエフをプロモートするイボン・ミシェル氏は「コーリンがアルツールと戦う意思があることがあり、大変うれしく思っています。コーリンをプロモートするザウアーラント・イベントのことは知っています。早急に、アルツールとの戦いの交渉を開始したいと思っています」。と述べている。

 ベテルビエフは、11戦11KOのパーフェクト・レコード誇り、メディアにもトップ・プロスペクトとして紹介され2017年世界タイトル獲得に期待がかかる選手。それに対し、エンリコ・コーリンはドイツ出身の27歳、戦績は24戦23勝(6KO)1敗。WBA、WBO、IBFのトップコンテンダーである。

 まだ、トップ選手と拳を交えてはいないが、ベテルビエフとの戦いは厳しいものになるだろう。ベテルビエフは、ライト・ヘビー級屈指のフィジカル、当たれば倒れる殺傷能力の高いパンチは、ライト・ヘビー級随一であることは間違いない。

 コーリンは、ディフェンスもよくスキル・フルな選手である。確かなスキルはあるが、KO率が示しているように、残念ながらそれ以上の持ち味はなく、そのスキルがベテルビエフの脅威を捌くことは難しいだろう。勝者は、WBA・WBO・IBF世界ライトヘビー級王者アンドレ・ウォード(米)、対、セルゲイ・コバレフ(ロシア)の勝者への挑戦権を得る。

(Via:boxingscene

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