Showtime(米・ケーブルTV局)は米国現地時間24日、2017年2月18日米・オハイオ州シンシナティのザビエル大学構内にあるシンタス・センターで、WBA世界ウェルター級暫定タイトルマッチ、暫定王者デビッド・アバネシャン(ロシア)が、同級2位レイモント・ピーターソン(米)を相手に防衛戦を行うことを正式に発表した。

 デビッド・アバネシャンの戦績は24戦22勝11KO1敗1分。2015年11月WBA世界ウェルター級暫定王座決定戦を行い、チャーリー・ナバーロ(ベネズエラ)を下し暫定王座を獲得。直近、2016年5月28日、シェーン・モズリー(米)と対戦し12回、3-0の判定で勝利している。

 興行はトリプル・ヘッダーとして行われる。メーンカードは元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、米国トッププロスペクト、アミール・イマム(米)を番狂わせで倒したアドリアン・グラナドス(メキシコ)とノンタイトル、スーパーライト級12回戦が行なわれる。

 アンダーカードには、ロンドン五輪米国代表のトップ・プロスペクトの1人、マーカス・ブラウン(米)が出場。戦績は18戦全勝13KO、長身の黒人のサウスポーで、L・ヘビー級とは思えないほどスタイリッシュ。身体もしなやかでスピードもありポテンシャルを感じる。

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 既に、ガブリエル・キャンピーリョ、世界ランカーのラディオイェ・カライジッチ(ボスニア)を下し、WBC、IBF、WBOの世界ランク入り。まだ荒削りな面も多く、ディフェンス面などモディファイすべき部分が多いが、サウスポーから放たれる左はパワフル。2017年、注目の選手の1人である。

 尚、アンダーカードとして計画されていたWBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr.(米)、WBC世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米)の指名防衛戦は3月に米・ワシントンD.C.で変更される予定となっている。

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ピーターソン約17ヶ月ぶりに復帰

 ピーターソンは2015年10月フェリックス・ディアス(ドミニカ共和国)との試合を最後にリングから遠ざかっている。「Showtimeの中継で、リングに復帰できることが嬉しいよ。試合の準備は万全だよ。ジムでハードにトレーニングしているし、ファンが望む素晴らしいショーを見せることができると思う。

 アバネシャンは自信をもって試合に臨んでくることは分かっているけど、試合当日、彼より優れたファイターであることを証明する」。と述べている。

 アバネシャンは「米国で、レイモント・ピーターソンのような素晴らしいファイターと防衛戦ができることが嬉しいよ、本当に素晴らしいことだ。ただ、2月18日試合が終わっても私がチャンピオンのままだろうね。

 この戦いは、私に米国で偉大なファイターと戦う機会を与えてくれた。勿論、この試合が難しい試合になることは分かっている。ただ、私は誰であろうと自分が優れているファイターであることを証明することができる」。と述べている。

(Via:ESPN

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