米国現地時間2017年3月18日ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで開催することを目標に交渉が進められているWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)の再戦交渉が難航。そんな中、クアドラスとの対戦にファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が強い関心を示していることが明らかとなった。

 ゴンサレス、クアドラスの再戦は、WBA・WBC・IBF世界ミドル級3団体統一タイトルマッチ、ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、ダニエル・ジェイコブス(米)のセミ・ファイナルで行うことで交渉が進められている。

 ゴンサレスはHBO(米・最大手ケーブルTV局)が掲示した報酬金額に不満を示し、80-100万ドルの報酬を要求。この金額はクアドラスの初戦の報酬40万ドルの倍以上の金額となる。満足いく報酬が得られない場合、クアドラスとの再戦には同意せずWBC王座剥奪も辞さない構えを見せ再戦交渉は難航している。

 ファン・フランシスコ・エストラーダをプロモートする、サンフィール・プロモーションズ(メキシコの大手ボクシング・プロモーター)ファン・エルナンデス氏はエストラーダの次戦を2017年の第一四半期に考えているという。

 ファン・エルナンデス氏は、エストラーダ、クアドラスの一戦がWBC世界スーパーフライ級次期指名挑戦者決定戦とし、勝者がWBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレスへの挑戦権を得ることを希望している。

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 ファン・エルナンデス氏は「当初、エストラーダは2017年2月か3月にリングへ復帰する予定だったんだ。我々は、チョコラティート(ロマゴン)と、クアドラスの再戦交渉が危うい状況だということを耳にしている。

 交渉が決裂した場合、エストラーダ、クアドラスのマッチメークを望んでいる。これはWBCの王座をかけたメキシカン同士の素晴らしい戦いになる。」と述べている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は2016年12月に米・フロリダ州ハリウッドで開催された第54回年次総会で、ローマン・ゴンサレスに対し次戦、カルロス・クアドラスとダイレクト・リマッチ(即時再戦)を承認している。

 WBCはローマン・ゴンサレスがクアドラスとの再戦を拒否した場合、同級ランキング2位シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)との指名防衛戦が義務付けることを発表している。

(Via:boxingscene

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