長谷川穂積が王座を返上し空位となったWBC世界スーパーバンタム級王座決定戦が、WBC世界スーパーバンタム級1位レイ・バルガス(メキシコ)と、同級ランキング2位ギャビン・マクドネル(英)の間で争われることが明らかとなった。2017年2月8日、15日、英国開催を目標に交渉が進められている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は2016年12月11日フロリダ州ハリウッドで開催された第54回年次総会で、空位となったWBC世界スーパーバンタム級王座を同級ランキング1位レイ・バルガスと、同級2位ギャビン・マクドネルの間で王座決定戦を行うよう両陣営に通達している。

 レイ・バルガスは「ボクシングの中でタイトルマッチの機会は私にとって夢でした。今、それが実現しようとしている。」と述べている。レイ・バルガスは28戦無敗のメキシコの期待のホープである。メキシコではこのクラスで最も期待値の高い選手であることは間違いない。

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 バルガスは長身のパンチャー、未だ荒削りな面もあるがパンチはコンパクトでパワー、スピードもある。スーパーバンタム級でランカークラスを相手に勝利してるがまだ本当の実力者との対戦はない。プロモーターは順当にプロ・キャリアを積ませ、世界タイトル挑戦への機会を伺っていたのだろう。

 バルガスは総合力でみればマクドネルより上だろう。ただ、今回はキャリア初の敵地、英国でのタイトルマッチ。しかも、相手は決してやりやすい相手ではなく明確にポイントアウトしなければ、判定では厳しい結果となることも予想される。

  バルガス有利であるが敵地アウェイでの環境がバルガスに与える影響も少なからずありそうだ。

(Via:boxingscene

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