トップランク(米・大手ボクシングプロモーター) ボブ・アラム氏は現地時間20日、2017年3月開催へ向け交渉が進められているWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と、オルランド・サリド(メキシコ)の再戦が来年(2017年)3月に開催することで大筋合意していることを明かした。

 ボブ・アラム氏は「ロマチェンコ、サリドの交渉はうまく進み全てが順調。大筋合意できたとおもっている。最終確定へ向けホスト局のHBO(米・最大手ケーブルTV局)と開催日程の最終調整を行っている。再戦は2017年3月になるだろう。

 再戦の決戦地は米・ロサンゼルだけでなく、ラスベガスに新たにできたパーク・シアターでの開催も考えている。ここは4500人を収容することができる。」と再戦が大筋合意し開催日程を決めるのみとなっていることを明かした。

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 ワシル・ロマチェンコは2016年11月米・ネバタ州ラスベガスにあるザ・コスモポリタン内に併設されている「ザ・チェルシー」で、ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)と対戦し7回ウォータースの試合放棄により勝利している。

 2016年ロマチェンコはスーパーフェザー級へ階級を上げ、ローマン・マルチネス(プエルトリコ)を戦慄KOしたことが記憶に新しい。

 スーパーフェザー級トップコンテンダーのウォータースを相手にしても一歩も寄せ付けない試合運びをし戦意喪失まで追い込んだ。2016年の最優秀選手候補にあがるのは間違いないだろう。

 ボブ・アラム氏は、ロマチェンコの次戦の候補としてサリドの他、ユリオルキス・ガンボアも挙げている。しかし、最優先候補はサリドとの再戦だろう。ロマチェンコはこの再戦を制すれば現スーパーフェザー級において証明できるものは多い。

 興行観点、今後トップランクの新たな顔となるロマチェンコのキャリアを考えれば、最優先課題は北米における知名度の向上である。ウォータースに圧勝したとはいえ、それほど知名度は向上していないの事実だろう。

 交渉に時間を要し1年以上リングから離れ、知名度にかけるガンボア戦より、知名度も上げられ興行収益も期待できるサリドとの再戦が濃厚なのはほぼ間違いない。

(Via:boxingscene

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