現地時間12月10日、米国、英国で注目のタイトルマッチがある中、またも体重超過のニュースが入ってきた。

 12月10日米・ネブラスカ州オマハのセンチュリーリンク・センターで行なわれるWBO世界スーパーライト級タイトルマッチの前日計量が9日に行われ、王者テレンス・クロフォード(米)が139.6パウンドで計量をパスした。
 
 一方、挑戦者ジョン・モリナJr.(米)は、143.3パウンドで140パウンド(スーパーライト級リミット)を3.4パウンドのオーバーで計量に失格した。

 モリナJr.は一度目の計量で144パウンド、2時間の猶予が与えられたが、143.4パウンドで再計量に失敗し失態を晒した。

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 計量に失敗したモリナJr.の陣営は、罰金をクロフォード陣営に支払うことで予定どおり試合を行うことを合意した。罰金の金額は明らかになってないが、数十万ドルに及ぶという。

 テレンス・クロフォードは体重超過について「彼はタイトルを得るチャンスを失い、負けることになる。モリナJr.の体重超過が、私にとって大きな影響を与えると思っていない。

 モリナJr.の体重超過が試合に与える影響は全くない。それについて全く心配してないよ。彼の対策は十分に準備ができている。」と述べている。

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 報酬は、テレンス・クロフォードが150万ドル(日本円で約1億7300万円)、ジョン・モリナJr.が40万ドル(約4600万円)を得る。モリナJr.は報酬からクロフォードに罰金を支払うことになる。

 ジョン・モリナJr.は2015年3月7日米・ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランドガーデン・アリーナでエイドリアン・ブローナー(米)と対戦し、その後の薬物検査で禁止薬物が検出されていた。

 ジョン・モリナJr.の検体から、禁止薬物として指定されている利尿薬の陽性反応を示した。これを受け、NSAC(ネバタ州アスレチックコミッション)は、ジョン・モリナJr.に対し、7ヶ月の試合出場停止と9万ドルの罰金の処分を下していた。

(Via: boxingscene

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