メキシコで痛ましい事件が発生、若きボクサーが殺害された。元WBC世界フェザー級王者アレハンドロ・ゴンサレスの息子で知られるゴンサレスJr.が現地時間8日、メキシコのグアダラハラで何者かによって殺害されたことがわかった。ゴンサレスJrは23歳だった。

 現地メディアによるとゴンサレスJr.はメキシコのグアダラハラにある自宅近くのトラックの中で他2人と共に遺体で発見された。容疑者、詳しい殺害動機などはまだわかっていない。

 ゴンサレスJr.は大物アドバイザー、アル・ヘイモン氏と契約し、ヘイモン氏が開催するPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)に出場していた。

 PBCティム・スミス氏は声明を発表「アレハンドロ・ゴンサレスJr.死を受け、PBCの誰もが深く悲しんでいます。

 彼は、才能あふれる未来あるボクサーでした。ボクシング・コミュニティにとって、この事件は悲劇的な出来事です。我々は彼の家族へ哀悼の意を表します。」と述べた。
 
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 アレハンドロ・ゴンサレスJr.と対戦経験のあるWBA世界フェザー級スーパー王者・カール・フランプトン(英)はソーシャル・メディア、ツイッターを介し「今、丁度アレハンドロ・ゴンサレスJr.の悲報を聞いたところです。彼は私がこれまで戦った素晴らしいボクサーの中の1人でした。ご冥福をお祈りします。」とツイートした。

 アレハンドロ・ゴンサレスJr.は、2015年7月18日メキシコ国境に近いテキサス州エル・パソにあるドン・ハスキンス・コンベンションセンターで、当時IBF世界スーパーバンタム級王者・カール・フランプトンへ挑戦した。

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 フランプトンから、2度のダウンを奪うが0-3の判定負けを喫している。その後、アル・ヘイモン氏と契約を果たし11月に米・テキサス州オースティンで、カリム・ゲルフィ(フランス)と対戦し10判定負けを喫している。
 
 ゴンサレスJr.は10月29日故郷メキシコのグアダラハラで、エクトール・エスナール・ボバティージャ(メキシコ)とメキシコスーパーバンタム級暫定王座決定戦を行い、12回0-1の判定でドロー。これがキャリア最後の試合となっている。

(Via:boxingscene

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