国内ライセンスを失効。日本国内で試合が出来ない状態であった為、メキシコ、米国を拠点に活動していた元WBO世界バンタム級王者・亀田和毅が、今後は国内で試合ができる見通しであることが明らかになった。

 協栄ジムは7日、亀田和毅と所属契約を結んだことを発表した。東京都内にある協栄ジムで記者会見を開いた、金平桂一郎会長と、亀田プロモーション社長の亀田興毅氏は、近日中にJBC(日本ボクシングコミッション)に日本国内で活動できるよう亀田和毅のライセンスの再発行を申請すると述べている。

 亀田プロモーションは、東日本ボクシング協会に亀田和毅のジム移籍希望を申請。これを受け、協会は申請を容認し協力する方針を示していた。亀田ジムは協会に加盟していない為、移籍ではなく所属という形となっている。

 移籍届けを受け亀田興毅社長と旧知の仲である金平会長は、亀田社長へ連絡「日本のリングでやらせたい。預かって欲しい」と申し出があったという。金平会長は、所属ジムが決まった今、書類に不備なくJBCへライセンスの再発行をすれば速やかに発行されると思うと述べている。

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亀田和毅、復帰戦は10月15日メキシコで開催

 亀田和毅は2015年9月以来、およそ13ヶ月ぶりにゆかりの地であるメキシコで、ノンタイトル・スーパーバンタム級10回戦でセシリオ・サントス(メキシコ)を相手に再起戦を行うことが決まり、現在は米・ラスベガスでトレーニングを行っている。

 セシリオ・サントスは38歳、実力者とのキャリアを持つベテラン・ボクサー。過去に、亀田興毅、ホルヘ・アルセ(メキシコ)、フェルナンド・モンティエル(メキシコ)、アンセルモ・モレノ(パナマ)、リコ・ラモス(米)、レイ・バルガス(メキシコ)との対戦経験を持つ。

 亀田和毅は、現地時間11月5日米・ラスベガスで防衛戦を行うWBO世界スーパーバンタム級王者・ノニト・ドネア(フィリピン)のスパーリング・パートナーを務め、2人は、トレーナーを務めるイスマエル・サラス氏がもつラスベガス郊外にあるサラス・ボクシング・アカデミーでトレーニングを行っている。

 米・ラスベガスでトレーニング・キャンプ中である為、記者会見には欠席したが亀田興毅社長によると、日本で試合ができることを喜んでいるという。亀田和毅は最近、自身のブログでメンズエステのMENS LUXIA(メンズ・ラクシア)とスポンサー契約をしたことを発表している。

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