WBO世界スーパーフェザー級王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が参戦したことで、活発化しているスーパーフェザー級戦線、タレントが揃う階級だけに2017年もビッグマッチが期待され目が離せない階級となりそうだ。知名度こそまだ低いが、ジェイソン・ソーサ(米)も今後スーパーフェザー級戦線で要となるキャストだろう。

 WBA世界スーパーフェザー級正規王者・ジェイソン・ソーサ(米)が、現地時間11月12日モナコで、WBC世界スーパーフェザー級5位・スティーブン・スミス(英)を相手に初防衛戦を行うことをソーサをプロモートするラッセル・ペルツ氏が発表した。

 WBA(世界ボクシング協会)は、スーパー王者・ジェスレル・コラレス(パナマ)とジェイソン・ソーサに対し、王座統一戦を指令したが交渉は決裂した。ソーサ陣営は、ジョルボンテ・デービス(米)と初防衛戦を行うことで一旦合意。WBAからデービス戦後にコラレスと統一戦を行うことで特別に承認を受けていた。

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 しかし、理由は明らかとなっていないがソーサ、デービスは両陣営で合意したかに見えたが交渉は消滅。ソーサの共同プロモーターであるラッセル・ペルツ氏は、スティーブン・スミスをプロモートするマッチルーム・プロモーションズ エディ・ハーン氏と交渉に従事。正式契約に至った。

ソーサが勝利すれば、フォルトゥナとの再戦へ

 全WBA王者・ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)をプロモートし、ジェイソン・ソーサの興行権(オプション)をもつサンプソン・リューコウイッツ氏の青写真は、ソーサ、フォルトゥナの再戦であることは知ってのとおりだろう。

 WBAは、一旦はソーサ陣営に対しデービスとの試合を承認したが、スティーブン・スミスとの試合を正式に承認するか。公式アナウンスは今のところまだない。

 スティーブン・スミス(英)は、2016年4月IBF世界スーパーフェザー級王者・ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に破れたが再度、世界挑戦のチャンスがやってきた。「再び世界戦が決まって喜び、本当に感謝しています。

 ソーサは、優れたソリッド・ファイターだと思います。彼は、ニコラス・ウォータース、ハビエル・フォルトゥナと戦ってます。

 私は、ウォータースが勝ったと思いました。それでも彼は、フォルトゥナを破りウォータースと引き分けしています。私は、最高の状態でソーサに挑まなければならない。」と語っている。

(Via: ESPN

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