米国現地時間2016年12月3日、米ニューヨーク、マンハッタンにあるマディソン・スクウェア・ガーデンで、WBA(世界ボクシング協会)からの指名戦が行なわれる予定だった、WBA世界スーパーバンタム級スーパー王者・ギレルモ・リゴンドー(キューバ)、同級暫定王者・モイセス・フローレス(メキシコ)の一戦が11月19日にリスケされる見通しであることが分かった。

 当初、ミゲール・コット(プエルトリコ)の復帰戦が行なわれる12月3日のアンダーカードで開催することを目標に交渉が進められてきたが、コットの復帰戦が複数の要因で難航。WBAはリゴンドー、フローレスの交渉が纏まらない場合、興行権の入札を開催する構えを見せている。

 コットの試合が、2016年内に開催されない為、現地時間11月19日ネバタ州ラスベガスにある「T-Mobileアリーナ」で開催される。WBA・WBO・IBF世界L・ヘビー級3団体統一タイトルマッチ、統一王者・セルゲイ・コバレフ(ロシア)、挑戦者・アンドレ・ウォード(米)のアンダーカードで開催することが検討されている。

Sponsor Link

 フローレス陣営は「彼ら(ロック・ネイション・スポーツ)が、開催日程の最終確認を行っている。我々は、11月の後半になるだろうと聞いている。」と述べている。

ミゲール・コットの復帰戦は2017年2月バークレイズ・センターが候補

 El vocero(プエルトリコ・メディア)によると、コットの次戦は2017年第1四半期に予定。米・ニューヨーク、バークレイズ・センター開催が最初のオプションだと報じている。コットをプロモートするRNS(ロック・ネイション・スポーツ) マイケル・ヨーマーク氏は、コットの2016年内に復帰戦を行わないことを発表している。

 コットの試合を中継するHBO(最大手ケーブルTV局)は、2016年ボクシング中継の大幅な予算削減を強いられ、ボクシング中継枠が限られ年内の予算は限られている。

 コットの次戦の最低報酬額は日本円で約15億円と高額。資金調達の為ペイ・パー・ビュー(PPV)配信される見通し。しかし、PPV配信に見合う対戦相手探しが難航。現在、レイモンド・ピーターソン(米)が候補に浮上しているが、先行きは不透明である。

 (Via:boxingscene

Sponsor Link

コット、リゴンドーの関連記事はこちら

リゴンドー、次戦フローレスと12月3日防衛戦が大筋合意

世界最高峰のスキルを持ちながらもエキサイティングに欠ける試合運びが原因で、米国での試合実現が困難となっていた過去を持つWBA世界スーパーバンタム級スーパー王者・ギレルモ・リゴンドー(キューバ)が、約1年ぶりに米東海岸のリングで防衛戦をする見通しであることが明らかになった。 …

Sponsor Link

コバレフ、ウォード、特集!36時間でチケット9500枚が売れた

2016年後半最も注目されているパウンド・フォー・パウンド(PFP)頂上決戦、L・ヘビー級3団体統一タイトルマッチ、WBA・WBO・IBF世界L・ヘビー級王者・セルゲイ・コバレフ(ロシア)、対、アンドレ・ウォード(米)の観戦チケットが発売開始36時間で、9500枚売られたことが明らかになった。 …