ルイス・コンセプションは次戦、英国での初防衛戦が濃厚!

 ”EL Nica”の愛称で知られるルイス・コンセプション(パナマ)は、8月31日大田区総合体育館で、河野公平(ワタナベ)と対戦し12回3-0の判定で勝利し、WBA世界スーパーフライ級王座奪取に成功。
 
 コンセプションは次戦11月26日、米国に次ぐボクシング・マーケットとなった英国へ出向き、無敗の英国トップ・プロスペクト、カリド・ヤファイ(英)と初防衛戦を行うことになりそうだ。

 「彼の強さに驚いた。河野は我々が想定していた以上に強かった」試合後、コンセプションのプロモーターはそう語っていた。

 近年稀に見るハイ・スキルな打ち合いは、エキサイティングであり多くのファンを魅了したのは間違いない。軽量級とはいえ、日本でしか中継されないのが勿体無いほどの試合内容だった。河野戦に続き、カリド・ヤファイとの試合が正式に決定すれば、コンセプションは強豪との連戦となる。

コンセプションは、英国期待のホープと防衛戦か!

 カリド・ヤファイは、英国生まれ英国育ちでイエメンの両親を持つ。現在は英国バーミンガム、モーズリーに住居を構えている。

 年齢は27歳、プロの戦績は19戦全勝。2005年6月ヨーロッパ士官候補生選手権銀メダル、2008年北京五輪出場と豊富なアマチュア・キャリアを持つ、英国期待のトップ・プロスペクトである。

 正式決定となれば、カリド・ヤファイは順当にプロのキャリアを積み、ルイス・コンセプションへ挑むことになる。

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 河野公平と激闘を演じたルイス・コンセプションは、アジア、ヨーロッパ複数のオーファーがあることを明かしていた。

 大橋ジム、大橋会長は、WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)の次戦の相手として、ルイス・コンセプションを挙げていたが、2017年以降にスライドとなる公算が高い。

カリド・ヤファイは、マックジョー・アローヨへ挑戦予定だった

 マッチルーム・プロモーション(英大手・ボクシングプロモーター)エディ・ハーン氏は、カリド・ヤファイの世界挑戦の相手として、マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)を検討していたが、アローヨが2016年9月3日、ヘルウィン・アンカハス(フィリピン)に敗れた為、コンセプションにオファーを打診したという。

 井上尚弥は、マックジョー・アローヨを下したアンカハスとの統一戦が合意したと囁かれているが、米メディアは、アンカハス陣営と話したが、真実ではないと否定している。

 ルイス・コンセプション、カリド・ヤファイの試合は、同日、英国マンチェスターにあるマンチェスター・アリーナで行なわれるIBF世界ヘビー級タイトルマッチ、王者・アンソニー・ジョシュア(英)の防衛戦のアンダーカードとして構成。アンダーカードは数日中に正式発表される見通しとなっている。

(Via:boxingscene