ルスラン・プロボドニコフ、2017年に現役続行するか決断

 ティモシー・ブラッドリー(米)、クリス・アルジェリ(米)、ルーカス・マティセ(米)ら強豪との激闘を終え、HBO(米最大手ケーブルTV局)との契約が終了した。

 その輝かしいファイト・スタイルは多くのファンを魅了することは言うまでもない。2013年行われたティモシー・ブラッドリー戦は、米で最も権威あるボクシング・メディア・リング誌から、年間最高試合を受賞している。

 ブランドン・リオス(米)らとのビッグマッチを望むも敗戦してることを理由に叶わなかった”シベリアン・ロッキー”の異名をもつルスラン・プロボドニコフ(ロシア)。2016年残りは休暇を予定、2017年はじめに現役続行か答えをだすという。

Showtimeデビュー戦でモリナにまさかの敗戦

 兼ねてから、プロボドニコフとの契約に関心を示していたShowtime(米大手ケーブルTV局)は、プロボドニコフと契約。

 しかし、Showtimeデビュー戦となった2016年6月11日ニューヨーク、ヴェローナにあるターニング・ストーン・リゾート&カジノで、ジョン・モリナJr.(米)と対戦しまさかの判定負けを喫している。

 「今夜、私の夜ではなかった。言い訳をするつもりはないけど、私は以前のようなハングリー精神を持っていなんだ。今夜、それを見つけ出すことは難しかった。」

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 プロボドニコフはモリナ戦後のインタビューでそう語っていた。プロボドニコフをプロモートしているバナー・プロモーションズは、プロボドニコフと今後のキャリアについての方針を2017年に決定するという。

 バナー・プロモーションズ アーティ・ペルーロ氏は「ルスランは、ロシアで休暇を取っているところだよ。彼が現役続行するかどうかは、今後数ヶ月2017年には結論がでるだろう。

 彼は戦士だし、私は彼が再びリングに戻ってくると思っている。ただ、ルスランが何を望んでいるのか、分からないから今後ルスランと協議する。

 私は、ルスランとの最後の会話を信じているよ。彼を後押しするようなことはしないし、ルスランには自身が望む結論を出して欲しいと会話したんだ。アセリノ・フレイタス(ブラジル)が「引退」と決めたように、それは自分自身が決めることなんだ。

現役続行であれば、以前の強さが必須

 私は、モリナ戦を見て休養が必要なことが分かったんだ。ルスランはかなり疲れているように見えたしね。クリス・アルジェリ、マイク・アルバラードと戦った時と同じような強さは無かった。もし、ルスランがリングへ復帰するなら、アルジェリ、アルバラードと戦った時のような強さで無ければならない。
 
 ボクシングはビジネスだけど、これはとてもハードな職業だよ。常に危険と隣合わせで、彼らは生計の為にリスクを負い戦っている。ルスランのようなスタイルは肉体的な影響も大きい。適切な時期に引退をしないと、将来的に彼に与える影響も大きくなる。」と語っている。

(Via: boxingscene

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