近い将来、軽量級でフィリピン人の存在が脅威となることは間違いない。マニー・パッキャオ(フィリピン)が設立したMPプロモーション、トップランク(米・ボクシングプロモーター)との連携で、世界挑戦への架け橋も出来たことも好条件に繋がっているのだろう。

 そんなフィリピン人ボクサーの1人、IBF世界フライ級王者・ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)の防衛戦の相手として具体的な対戦相手は明かされてないが、日本からオファーがあるという。

 ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)は、アムナット・ルエンロエン(タイ)と戦い初戦は判定で敗れたとは言え、レフェリーの不手際などもあり消化不良に終わった。

 その後、スーパーフライ級に階級を上げる噂もあったが、2016年5月25日、アムナット・ルエンロエン(タイ)との再戦でIBF世界フライ級王座奪取に成功。2016年9月10日、ロンドンにあるO2アリーナで、チャーリー・エドワーズ(英)と対戦し10回TKO勝ちを納め初防衛に成功している。

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 2016年9月10日、ロンドンO2アリーナで、チャーリー・エドワーズ(英)と対戦し10回TKO勝利を収めている。資金調達難があり世界へ渡り歩いてるカシメロは、初防衛戦を英国で高待遇で迎えられ2度目の防衛戦も敵地開催も辞さない構えだという。

 カシメロのチーフ・アドバイザーを務めるサミー・ジェロアニ氏は、「母国で世界タイトルマッチを開催するには、タイトルマッチの対戦相手、航空運賃、諸経費をいれれば2000万ペソ(日本円で約4200万円)必要となる。

 資金提供者がいれば我々は、ここフィリピンで防衛戦を開催することが出来る。」と語っている。

カシメロ次戦、日本で年末開催のオファーがあることを明かした

 カシメロは、WBC世界スーパーフライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦を望むも、ゴンサレスがスーパーフライ級に階級を上げ実現は難しい。

 サミー・ジェロアニ氏は、2016年末開催で日本からオファーがあることを明かしている。同階級には、WBA世界フライ級王者・井岡一翔(井岡)が君臨している。

 井岡の次戦は正式発表となってないが、2016年12月大晦日開催が濃厚。ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と交渉されてたが、エストラーダがスーパーフライ級に階級を上げることにより消滅している。

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