PFP(パウンド・フォー・パウンド)No1.WBC世界スーパーフライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が参戦し、北米でWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)らとの統一戦のビッグマッチの機運が高まる激戦区スーパーフライ級に、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が正式に参戦を表明した。

 サンフェール・プロモーションは現地時間20日、メキシコで記者会見を開きプロモートするファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が、2016年10月8日、故郷メキシコのソノラ州プエルトペニャスコにあるフランシスコ・レオン・ガルシア・スタジアムで、レイモンド・タブゴン(フィリピン)とスーパーフライ級10回戦を行うことを正式に発表した。

レイモンド・タブゴン動画

https://www.youtube.com/watch?v=JqUBd1fcyzU

エストラーダ、スーパーフライ級でも問題ない!

 ファン・フランシスコ・エストラーダは「スーパーフライ級でのビッグマッチを実現させる為、まずこの戦い(10月8日の試合)に勝たなければいけない。フィリピン人は決しの覚悟で勝ちに来る、タブゴンには失うものは何もないからね。

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 ただ、私はタブゴンと戦う準備は出来ているし、ホーム・タウンであるこの場所で試合を行えることでモチベーションも高い。この戦いに勝利すれば、私のチームとサンフェール・プロモーションズを交えて、今後の対戦候補である、井上尚弥、ローマン・ゴンサレス、コンセプション、クアドラスらを分析する。

 私は、ビッグマッチを探しているんだ。115パウンド(スーパーフライ級リミット)へ階級を上げても全く問題は無いよ。プロデビュー戦はバンタム級だったしね。この階級は私にとっても良い階級だし、自分自身の強さも感じているよ。」と語っている。

 エストラーダは2015年9月タイソン・マルケス戦以来、約13ヶ月振りにリングへ復帰。本来のフライ級からスーパーフライ級に階級を上げる。エストラーダは3年間に渡り、慢性化していた右拳の怪我の影響で休養を余儀なくされていた。2015年12月、靭帯裂傷の出術を受けている。

エストラーダ、井岡一翔の王座統一戦は消滅

 WBA(世界ボクシング協会)はエストラーダ、WBA世界フライ級正規王者・井岡一翔(井岡)に対し王座統一戦を指令。エストラーダをプロモートするサンフェール・プロモーションは、ドニー・ニエテス(フィリピン)との対戦交渉に従事してたが、WBAからの統一戦優先する方針を固め、ニエテス戦を一旦延期とすることを決定した。

 交渉は進められていたが、エストラーダはWBA王座を返上することを発表。井岡一翔との統一戦は事実上消滅した。エストラーダは9月13日に、同級WBO王座も返上。WBO(世界ボクシング機構)ホセ・イスキエルド氏によると、エストラーダ減量苦を理由に王座を返上したと述べている。

(Via: ESPN

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