2015年11月米ネバタ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・イベントセンターで行われたサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)との中南米ライバル対決に敗れて以降、リングから遠ざかっているミゲール・コット(プエルトリコ)。次戦の対戦後者選びが難航。新たな対戦候補としてジェームズ・カークランド(米)が再度浮上した。

 ジェームズ・カークランドの代理人を務めるマイケル・ミラー氏は「ミゲール・コットとの対戦が実現可能か、ロック・ネイション・スポーツ(RNS)からの回答を待っている。

 コットの休暇が終わり次第、彼が決定するだろうと聞いている。我々はコットと今年後半に試合を行うことができると期待している。」と話している。

 ウェイト面でファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)とビッグマッチの交渉が決裂したコット陣営。マイケル・ミラー氏は、RNSと153パウンド契約で交渉を進めていることを明かしている。

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 また、マイケル・ミラー氏は、ジェームズ・カークランドはデビッド・レミュー(カナダ)からの対戦オファーもあるが、ミゲール・コット戦実現の意向を示している。

 ミゲール・コットはJay-Z率いるRNSと5000万円の大型契約を締結。コットの次戦は1500万ドル(15億4000万円)の報酬が確約されているという。1500万ドルの報酬を調達するには、HBO(米・最大手ケーブルTV局)のペイ・パー・ビュー(PPV)に頼る必要がある。

 コットは、2016年6月に再起戦を計画するが交渉が纏まらず延期。ディエゴ・チャベス(アルゼンチン)、ブランドン・リオス(米)、ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)らも候補に挙がっていたが全て消滅している。
 
 決まれば、2016年後半最も注目を集める中南米ライバル対決となるファン・マヌエル・マルケス戦に再度、舵取りするもウェイト面で合意に至らなかった。

 コットと大型契約を結んだRNS、興行的に成功し1500万ドルの報酬に見合うマッチメークをすることは簡単ではない。カークランドの地元である米・テキサス州へ乗り込み、大型スタジアムでの試合構想も1つの案だが、興行的には苦戦を免れそうになさそうだ。

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