ミゲール・コット プロモーションズ ブライアン・ベレス氏は、2016年秋実現へ向け対戦の交渉がされていたミゲール・コット(プエルトリコ)、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の交渉が決裂したことを明らかにした。交渉が決裂したファン・マヌエル・マルケスは引退を示唆する発言をしている。

 ベレス氏はコットをプロモートするロック・ネイション・スポーツ(RNS)と次戦の対戦候補からファン・マヌエル・マルケスを除外。複数の対戦候補を挙げ分析し検討。今後、数週間のうちに公式アナウンスすることを目指す。

 決まればプエルトリカン対メキシカン、中南米ライバル対決の構図。ボクシングの聖地ラスベガスでビッグマッチの機運が高まるが、米ボクシングメディア他、ウェイト面で交渉が難航するとの見方が殆ど実現が危惧されていた。交渉の最大の難関はやはりウェイト面だった。

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 直近の試合を155パウンド付近で試合をしてきたコット、147パウンド(ウェルター級リミット)を下回るウェイトで試合をしてきたマルケス。コットは150パウンドでの試合を希望。対するマルケスは147パウンドで当日計量を契約に要求した。

 コット陣営は149パウンドでの契約に歩み寄るも、マルケス陣営は147パウンド以外での試合を拒否した。ベレス氏は、「マルケスとの試合はミゲールが望んでいた試合だった。しかし、マルケスは公式に発表しているとおり147パウンドでの試合を望んでいた。私はマルケスの意向を尊重する」。と語っている。

マルケス、引退を示唆

 ファン・マヌエル・マルケスは「私は自分の23年間のボクシング・キャリアに満足している。ここで、ボクシング・キャリアに終止符を打ちたいと考えている。コットとの交渉が失敗に終わったけど私は後悔していないんだ。お互いこの試合を実現する為に全力を尽くしたからね。

 コットは147パウンドでは試合を受け入れなかった。彼は150パウンドでの試合を望んでいたんだ。私にとって150パウンドは大きすぎる。彼らにとって150パウンドで戦うことは大きなメリット。でも、それは147パウンドでの試合を要求した私にとっても同じことが言えるんだ。」と引退を示唆した。

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(Via:boxingscene

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