2016年実現しないと分かっていたとは言えファンの期待を裏切ったことは事実だろう。6月24日(金)ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)、フランク・ウォーレン・プロモーターは、サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)が米国現地時間2016年9月17日、WBO世界スーパー・ウェルター級王者・リアム・スミス(英)へ挑戦することを明らかにした。

 HBO(米・最大手ケーブルTV局)がペイ・パー・ビュー(PPV)で配信。会場は未定だが近日中に発表される見通し。会場の候補はネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナを筆頭に、GBPはテキサス州アーリントンにあるAT&Tスタジムも候補にいれ、オーナーのジェリー・ジョーンズ氏と交渉中だという。

 試合がきまったカネロは、「リアム・スミスとの試合が決まりアナウンスできたことが嬉しい。彼はKOするパワーも持ってるし素晴らしいファイターだよ。この戦いはギブアンドテイクになることは確かだよ、ファンに素晴らしい試合を提供できるだろうね。試合後に手を上げれるようハードにトレーニングするよ」と語っている。

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 対するリアム・スミスは、「カネロのようなビッグ・ネームとの防衛戦が米国で実現できる機会を得られ嬉しいよ。米国で試合をすることはボクシングを始めた頃からの夢だったんだ。カネロとの防衛戦に勝利しベルトを保持したまま母国英国・リバプールに帰国することができると確信しているよ」と語っている。

 WBC(世界ボクシング評議会)は、カネロ、ゴロフキンの統一戦に交渉期限を設定し半ば強引に実現しようとしたが、GBPは「交渉期限を強制された交渉はしない」と表明し、カネロ陣営がWBCミドル級王座を返上。GBPは、ゴロフキンのプロモーターK2プロモーションズと継続してゴロフキン戦の交渉を継続していくと語っていた。

 米・ボクシングメディアによると、GBPのオフィスがある米・カリフォルニア州ロサンゼルスに、K2プロモーションズのトム・ローフラー氏が訪れ、オスカー・デ・ラ・ホーヤ氏と、カネロ、GGGについて会談。2017年を秋に実現する方針で纏まったというが、この契約に法的拘束力は無く実現に疑問を呈す声は多い。

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(Via: ESPN