WBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)/31戦28勝21KO3敗(1KO)暫定王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)/32戦28勝(19KO)4敗(1KO)の興行権入札が現地時間14日、米ネバダ州ラスベガスのMGMグランドのロビーで行われ、テテを擁するクイーンズベリー・プロモーションズが30万ドル(約3242万円)で興行権落札に成功した。カシメロのプロモーターのMPプロモーションズ、アル・ヘイモンと関係性があるTGBプロモーションズも入札に参加したが、25万8500ドル(約2780万円)とクイーンズベリー・プロモーションズには及ばなかった。

 報酬はWBO(世界ボクシング機構)の規約に基づき、テテが75%(約2431万円)、カシメロが25%(約810万円)を受け取る。現時点で開催日程、会場は決まって無いがクイーンズベリー・プロモーションズのフランク・ウォーレン氏は、WBOへ11月23日を暫定日程として伝え、イングランド、ロンドン、リーズ、バーミンガムを候補地として挙げている。

Sponsor Link

photo by:boxingscene

 WBSS(ワールドボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級準決勝でノニト・ドネア(フィリピン)と対戦するはずだったゾラニ・テテは怪我のため出場辞退を余儀なくされている。WBOは、テテが長期に渡り防衛出来ないことを受け暫定王座設置を決め、カシメロとリカルド・エスピノサに暫定王座決定戦を命じた。

  マニー・パッキャオが設立したMPプロモーションズに所属するカシメロは、エスピノサを12回KOで葬り暫定王座に成功。2019年8月、WBO同級10位セサール・ラミレス(メキシコ)と対戦して10回KO勝ち。WBOはゾラニ・テテの怪我が回復したことを受け、テテとカシメロの両陣営に対し王座統一戦を行うよう通達していた。

(Via:ESPN

Sponsor Link

関連記事

WBOゾラニ・テテ対カシメロの王座統一戦を指令!