2014年11月1日、米シカゴUICパビリオンで行われた、WBOバンタム級王座統一戦、亀田和毅 vs アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)に、勝利した亀田和毅は、次戦は、WBAバンタム級王者ジェイミー・マクドネル戦と統一戦をする方向で調整中とのこと。

先日、米国デビューした亀田和毅、インパクトのある試合をし大物アドバイザー、アル・ヘイモンとの契約にこぎつけた。今回、エルナンデス戦はヘイモン後のテストマッチといっていいだろう。結果は、2−1(115-113, 115-113, 113-115)で亀田和毅が勝利。採点はを見ると僅差の判定だが、亀田和毅の勝利は明らかだろう。

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亀田和毅は、序盤はスピードのあるジャブとフットワークを使い、ポイントアウトしていったが、9ラウンド目に左目をカットしてからは、エルナンデスにペースを握られエルナンデスのパンチも的中し被弾する場面も多く見られた。亀田和毅は、パンチのスピードは速いが、パンチのインパクトが軽くジャッジは有効打としてみなかった可能性もある。

次戦は、こちらの記事でも紹介したとおり、WBA世界バンタム級王者 ジェイミー・マクドネル(イギリス)との統一戦が予定され、マクドネル側のプロモーター、エディ・ハーンとアル・ヘイモン側で既に合意が取れているとのこと。統一戦が行われる条件として、ジェイミー・マクドネルが2014年11月22日英国リバプールで行われる防衛戦に勝利することが前提だ。

今回の亀田和毅のファイトマネーは約5000万円、軽量級では異例ともいえる高額ファイトマネーだ。次戦は1億円を超えるという噂もある。しかし、次戦も今回と同じような試合内容であれば、米国でファンの心を掴むことは難しいように思える。勝つことは大事だが、ボクシングはエンターテイメント性が強い、本場アメリカでアメリカン・ドリームを掴むのであれば、インパクトのある勝ち方、ファンがまた観たいと思える試合内容、メディア、プローモーターに評価されることが要求される。

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