【結果】ポベトキン対ホワイト再戦今後はどうなるのか

 ディリアン・ホワイト(英)が3月27日英領ジブラルタルのヨーロッパ・スポーツ・パークで、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)を4回TKO勝ちでリベンジに成功。WBC世界ヘビー級暫定王座を取り戻した。次戦は元WBC世界ヘビー級王者デオンテイ・ワイルダー(米)とのビッグ・ファイトが視界に入る。

 勝ったホワイトは29戦27勝18KO2敗(2KO)、ポベトキンは39戦36勝25KO2敗(1KO)1分とした。

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ポベトキン対ホワイト再戦 試合背景

 第1戦、ホワイトが勝てばヘビー級タイトルマッチ目前だった。下馬評でもホワイト有利に傾き試合も有利に進んでいたが迎えた5回、ポベトキンの左アッパーが炸裂しKO負け。ビッグ・ファイトは霧散した。

 ポベトキンは40歳となりピークは過ぎアンダードッグ。ホワイトは、ジョシュアに敗戦したが、チゾラ、オスカル・リバス・ジョセフ・パーカーに勝ち復調路線だった。再戦条項があるホワイトは行使することを表明していた。

 第1戦の試合レビューは、「【結果】ホワイト対ポベトキン、ヘビー級戦線はどうなるのか」、こちらの記事を読んでほしい。

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ポベトキン対ホワイト再戦 結果

 リベンジにかける思いは相当なものだったのだろう。初回から強振するところをみるとノック・アウト勝ちを狙っていたに違いない。第1戦よりウェイトを軽く仕上げたホワイトはフットワークも軽かった。


 ホワイトは、的中率の高いパワー・ジャブで一定の距離をキープしポベトキンの攻撃をストップしリングを支配。上の表がCompuBoxのパンチ・スタッツ。見るとホワイトのパンチの的中率が際立つ。ホワイトはトータル131発中、57発を的中(44%)。一方、ポベトキンは72発中、8発(11%)だった。

 1ラウンド、ホワイトがパワージャブでポベトキンの前進を阻んだ。1分すぎポベトキンがバランスを崩すと両者のパンチが交錯。2ラウンド、ホワイトのジャブから右ストレートがポベトキンに命中し後退。はやくも顔に疲れが見え始めた。

 試合が動いたのは3ラウンド、ホワイトはクロス・レンジで右ストレートが炸裂。追い打ちで右ストレートをコネクトしたがフィニッシュは急がなかった。

 4ラウンド、ノックアウトが見えたホワイトは開始ゴングからワンツー、強打のコンビネーションを浴びせるとポベトキンは窮地に。何とか凌いだが消耗は鮮明でダメージは深刻。そうこうしているとホワイトがワンツーを当てると、さらに追撃のワンツー。左フックが炸裂するとポベトキンがダウン。レフェリーが試合を止めた。

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ホワイト次戦はワイルダー戦か


 「我々は長い間ずっとデオンテイ・ワイルダー(米)を呼んでいる。彼はタイソン・フューリーにノックアウトされたけどホワイトはワイルダー戦を臨んでいる」。
 ホワイトをプロモートするマッチルーム・ボクシングUSAエディ・ハーン氏は、今夏米国dで実現させたい意向を示している。

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