村田諒太対ゴロフキン変異株コロナ出現で暗雲挙行できるのか占う

 2021年末日本史上最大のビッグ・ファイトを控える日本。無事、挙行できるか雲行きが怪しくなってきた。新型コロナウイルスの影響が不安視されるなかようやく正式発表され安堵したファンも多いだろう。

 だが、変異株オミクロンが見つかり政府は外国人新規入国を30日から全世界を対象に停止すると発表。12月29日村田諒太と対戦するIBF世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)、大晦日に井岡一翔と対戦するジェルウィン・アンカハス(フィリピン)が来日を控える。試合は無事行われるのか。延期の可能性はあるのかみてみたい。

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南アフリカでみつかった変異株オミクロン

 日本政府は30日から全世界を対象に外国人の新規入国を停止することを発表。世界で警戒感が強まり各国でふたたび入国規制など対策強化を打ち出している。政府は期間を30日間としているが、海外で感染状況が落ち着かない場合、延長する可能性はある。

 オミクロン株は、英国、イタリア、デンマーク、ドイツ、オーストリアなどで疑われる件が報告され、ヨーロッパを中心にすでに拡大している可能性があるという。

 カナダで、オミクロンが確認され北米ではじめて感染者が確認。アジアでは香港、日本でまた感染事例の発表はないが、すでにオミクロン株が侵入している可能性はあるだろう。

 英国は入国者全員にPCR検査を義務付け対応を強化。イスラエルは14日間、外国人の入国を禁止。フィリピンはヨーロッパからの航空機乗り入れを数週間停止するなど各国が入国規制強化に動いている。

 日本が対象地域を絞らず全世界に対象したのは、菅政権時代、水際対策が後手に周り大きな批判を受けたことが背景にある。先手を打ったがその代償も大きい。ビジネス往来のストップは経済再開の足かせになる。オミクロン株の分析はこれから。実際どの程度、脅威があるのか分かってない面もあり慎重すぎるという批判もある

 米ファウチ首席医療顧問はワクチンの抗体などをオミクロン株が回避する可能性があると示唆。感染力や重症化のリスクを分析するには2週間程度必要。既存のワクチンである程度予防できる可能性が高いと伝えている。

 日本はワクチン接種が進み遅れていた経済再開の動きが強まっている。ようやく規制が緩まり活発化。入国後の隔離措置も厳格だったが、手続きは煩雑という課題はあるもの3日に短縮された。

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ゴロフキンは入国できるのか

 村田と対戦するゴロフキンは11月29日時点、インスタグラムでキャンプ地米フロリダの写真を投稿していることからまだ来日してない可能性が高い。来日に関しては現時点で厳しいと言わざるを得ないが、希望が無いわけではない。

 興行を主催する帝拳プロモーションズ・本田会長は「来週中に結論がでるとおもう」とコメントしている。

 現時点で政府は外国人の入国を停止。入国を認められるのは日本人と再入国する一部の外国人のみ。だが、認められる可能性もある。

 政府は、2020年11月から五輪の一部関係者や国内で開催される国際大会に出場する日本人や外国人、五輪強化選手などを条件つきで入国を認めている。

 今回発令された措置に特例として認められるかは分からないが、日本は世界各国と比較すると感染状況は落ち着いている。野球やサッカーと違いゴロフキン陣営やDAZNのスタッフを含めても少人数で行動管理もしやすい。さらに、宿泊施設はホテルのワン・フロアーを全て貸し切り”バブル”を作り出し感染症対策も実施済みなことは承認するにあたり好材料になる。

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村田諒太対ゴロフキン延期の可能性はあるのか

 延期という選択肢は現実的とは言えない。世界各国の感染状況を予測することは難しい。状況が悪化すれば入国禁止措置は延期され先行きは見通しにくい。

 そうなれば、いつ開催に踏み切れるか。会場、ホテルの手配。DAZN、Amazonとのスケジュール調整も簡単に進むのか不透明感が漂う。

 もちろん、まだ中止になったわけではない。結論がでるのは来週。12月9日にはフィギュアスケートの国際大会が大阪で開催される予定。承認されるかの1つの指標になるだろう。何れにしても、無事、挙行できるよう祈るばかりだ。

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