マッチルーム・ボクシングと複数戦契約を締結したWBA世界ライトフライ級王者京口紘人は次戦、米国でアクセル・アラゴン(メキシコ)を相手に防衛戦を行う計画があるという。米国現地時間3月13日、テキサスで計画されているファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)とローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と同興行でセットされ、岩佐とアフマダリエフの王座統一戦もセットされる可能性があるという。
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京口は米国デビュー戦
日本人初となるエディ・ハーン氏が率いるマッチルーム・ボクシングと契約を締結した京口にとって、北国デビュー戦となるアクセル・アラゴン(メキシコ)/18戦14勝8KO3敗1分は丁度いい相手だろう。
京口とマッチルーム・ボクシング契約に関しての記事は、「DAZNマッチルーム日本進出か!村田諒太のメガファイトを占う」を記事を読んでほしい。
Sponsor Link岩佐亮佑対アフマダリエフは開催地変更
当初、ウズベキスタンのメディアからの情報でWBA・IBF世界スーパーバンタム級統一王者ムラドジャン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)とIBF暫定タイトルをもつ岩佐亮佑の統一戦は、ウズベキスタン開催と報じられていたが、エストラーダ対ロマゴンと同一興行になる可能性がでてきている。
もともと、2020年11月28日に行われたダニエル・ジェイコブス(米)とガブリエル・ロサド(米)戦のアンダーカードで予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により各国の渡航規制が強まった影響で延期となっていた。
Sponsor Link会場は未定
エストラーダ対ロマゴンはオフィシャル発表されたものまだ会場は決まっていない。イベントまで2ヶ月を切ったがまだオフィシャル発表できないのは新型コロナウイルスの感染拡大が原因だ。テキサスはコロナ禍のなか有観客が認められる数少ない州だったが、規制が再び強化されている。
米テキサス開催の方向で進められているが、全米で新型コロナウイルスの新規感染者が急増した影響でコロナ禍で新天地となっていたテキサスでも規制強化の動きが強まり大規模イベントの挙行は認められていない。
世界的に新型コロナウイルスの新規感染者数が急増。米国でも新規感染者数は上昇傾向にあり、プロモーターは難しい判断を迫られている。
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