カネロ対プラント米リング誌予想

 11月6日、米ラスベガスにあるMGMグランドガーデンで挙行されるWBA・WBC・WBO世界Sミドル級統一王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)対IBF王者カレブ・プラント(米)戦がまもなくゴング。今回は、筆者の予想と米リング誌からパネラーの予想を紹介する。

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in44yカネロ9回KO勝ち予想

 はっきりいってプラントが勝つ姿が想像できない。プラントが勝てば大番狂わせだ。

 プラントは前半4ラウンド付近までカネロに対抗するだろうが、カネロのプレッシャー、ボディ打ちで体力を削られ5回以降は減速。後半開始前に捕まるだろう。

プラントは幼い娘と母親と亡くし不屈の精神力で逆境を乗り越え王者になったことは承知だが、リング上でストーリーは通用しない。

圧倒的なキャリアの差

 プラントは僅かウスカテギに勝ち過小評価を打ち消したが、トップ・クラスとの対戦はウスカテギのみだ。一方、カネロはスーパーウェルター、ミドル級、スーパーミドル級、Lヘビー級でエリートクラスと濃厚な戦いを繰り広げ成長してきている。

 スーパーウェルター級でフロイド・メイウェザー・ジュニア(米)、疑惑の判定とされたエリスランディ・ララ(キューバ)、ミドル級でゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)と2戦、ダニエル・ジェイコブス(米)。

 スーパーミドルに階級を移し、WBAとリング誌のベルトを巻くカラム・スミス(英)を大方の予想を覆し、WBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)を葬った。とくに、ゴロフキンとの再戦から成長は著しい、もちろんドーピング違反を犯したことは事実だが、高い技術力はまだ天井には見えないほどだ。

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プラントは防衛力の高いカネロの牙城を崩せるのか

 確かにフットワーク、高回転のジャブも良い。だが、それらの武器だけでPFP(パウンド・フォー・パウンド)最強とされる対カネロ戦で十分な戦力かは疑問だ。カネロに勝つには高いリングIQの他、同等以上の火力がなければ難しいだろう。

 カネロのジャブ、アッパー、左フック、右ストレート、ボディショット。ギミック満載でどこから飛んでくるかわからない。プラントが勝つにはカネロの高い攻撃力をどうやって裁き、全階級とおしてトップ・クラスの防衛力を誇るカネロの牙城を崩す必要がある。

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プラントが勝つには判定しかない

 相当厳しい戦いを強いられることは間違いない。高速ジャブでカネロの動き止め、コンビネーションを叩き込む。1ラウンドずつ明確にポイント・アウトする必要がある。

だが、ヘッドムーブ、ダックと高い防御を突破することは簡単ではない。それに、決戦地はカネロの本丸ラスベガス、微妙なラウンドはカネロに流れる可能性はある。

 プラントは、どのラウンドも落とせない。だが、そうなると膨大なエネルギーを消耗するだろう。スタミナ、集中力、精神力、タフネスが必要。カネロのプレッシャーと、パワーショットを12ラウンド乗り切れるだろうか。火力不足も懸念材料の1つだ。

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米リング誌予想は全員カネロ勝ち予想

 米リング誌記者らボクサー、関係者ら全員(20−0)カネロ勝ち予想だ。
 以下、リング誌パネラーの予想だ。
 
・トム・グレイ氏 10回TKO
・アンソン・ウェインライト氏 10回TKO
・リー・グローブス氏 10回TKO
・マイケル・ウッズ氏 TKO
・マーティン・マルケイ氏 判定勝ち
・マイケル・モンテロ氏 判定勝ち
・ノーム・フラウエンハイム氏 10回TKO
・ロン・ボルジェス氏 9回TKO

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