Apple次期iPhone「iPhone 5S」が米国現地時間9月10日アップル本社にて発表され9月20日に発売されるのでは?といわれています。
さて、今回は今までの噂を含めてまとめてみます。
iPhone 5S 新色カラーが追加!
シャンパンゴールド&ホワイト、グラファイト&ブラックの2色が新しく追加されていると噂されています。個人的には、シャンパンゴールドですかねぇ〜 ケースにいれると目立たなそうですが・・・
iPhone 5Sスペック 現行機種との比較!
iPhone5 | iPhone5S | |
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プロセッサー | Apple A6 Dual Core 1.3GHz | Apple A7 ARM v8 |
メモリ | 1GB | 1GB LPDDR3 |
ディスプレイ | 4インチ Retina Display | 4インチ Retina Display(IGZO) |
グラフィック | PowerVR SGX 543MP3(266MHz) | Quad-core SGX 554MP4 |
解像度 | 1136×640 | 1136×640 |
カメラ | 800万画素 | 1200万画素 デュアルLED |
無線(Wi-Fi) | 802.11a/b/g/n | 802.11ac/a/b/g/n |
ストレージ | 16/32/64GB | 16/32/64/128GB |
NFC | – | ○ |
指紋認証 | – | ○ |
「A7」プロセッサが搭載され、現行のiPhone 5より31%処理速度が向上すると報じられています。IGZOディスプレイ、メモリはLPDDR3にアップグレードされ、消費電力も低下されバッテリー持続時間が飛躍する可能性が高いです。
MacBook Air 2013-MIDでも対応した、Wi-Fi無線LANの「802.11ac」対応する可能性も高いです。
他には、NFC、指紋認証にも対応すると噂されてます。指紋認証は決済サービスなど今後出てくると思うので、こちらの記事にもありますが、個人的にかなり期待してます。
プラチナLTE(800MHz)に対応?
プラチナLTE対応となると、遠い場所、ビルの影、ビルの内部コンクリート壁も透過できることから電波の浸透性が高く、電波がよく届くことから「プラチナLTE」と呼ばれています。
指紋認証、NFCの他に注目されている「プラチナLTE」へ対応ですが、「iPhone 5S」で対応されるのではと噂されています。この800MHzのプラチナLTEが対応となると、KDDIの端末が最も有利になるといわれています。というのも、KDDIは現在Android端末向けに「プラチナLTE」を提供しており、平均速度「21Mbps」と高速かつ通信が途切れることなく、他のソフトバンク、NTTドコモなどの通信キャリアと比較すると、最もパフォーマンスが高いと言われています。
現在、「プラチナLTE」を提供しているKDDIは、NTTドコモ、ソフトバンクと比較すると最も基地局数が多いと言われています。ここにきて、NTTドコモも「iPhone 5S」の取り扱いを開始するとの噂もあるので、今後は繋がりやすさ、通信速度・スピードがユーザが通信キャリアを選択する重要なファクターになるでしょう。「プラチナLTE」800MHzが対応となると、現時点では「KDDI」にアドバンテージがあり有利になるのではと思います。
iPhone 5S初期出荷台数は「300万台」?
IBTによると、次期iPhone「iPhone5S(仮)」の初期出荷台数は、指紋認証、LCDドライバの生産に問題が有り、当初6月に生産開始を予定していたが、7月末に遅れこの影響から初期の出荷台数に影響があり出荷台数は「300万台」になると報じられています。
初期出荷台数が気になるとこですが、ここにきて「NTTドコモ」も参戦との噂もあるので、今後は「iPhone 5S」の顧客獲得に向けて益々競争が激化してくると思います。価格、スピードなどユーザの利便性が上がることは間違いないですね。何れにしても正式発表を待つことにしましょう。