マルチネス復帰について、ヘイモン、トップランク、GBP、今日気になった世界のボクシングニュース

今日気になった世界のボクシングニュース、セルヒオ・マルチネスの今後、アル・ヘイモン、トップランク、GBPについて記載する

セルヒオ・マルチネス今後は

元WBC世界ミドル級王者 セルヒオ・マルチネスが、リング復帰を考えていることが分かった。セルヒオ・マルチネスは2014年6月、米ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデンでミゲール・コットに敗れて以来リングには上がっていない。

マルチネスは、2年間膝の怪我と戦っている。2012年、フリオ・セサール・チャベスJr.との対戦で右膝靭帯を断裂、翌年2013年、マーティン・マレー戦で右膝を損傷し手術を受けている。今後、マルチネスは母国スペインで、膝の治療を1ヶ月半予定、自身の今後については治療の経過を観察し結論を出すと述べている。

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トップランク、GBP近いうちに会談

トップランク(米ボクシング・プロモーター)CEO ボブ・アラムは、ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(以下GBP)オスカー・デ・ラ・ホーヤとボクシングのプロモーションは共同で開催していくことについて会談を設ける機会が有ることが分かった。

2014年、GBP CEO オスカー・デ・ラ・ホーヤがボブ・アラムに歩み寄り長く続いたトップランク、GBPの冷戦は終結。両プロモーターはお互いに協力することを約束。

しかし、2015年状況は一変、突如GBPは、アル・ヘイモンと契約しているGBPと契約していないファイターのプロモーション契約を破棄。公式には発表されていないが、アル・ヘイモンがGBPに対し多額の補填金を渡したようだ。

その後、GBPは、直属の契約ファイターであるレオ・サンタ・クルスをアル・ヘイモンに売却。GBPは主力選手を失った。

今、GBPが抱える看板ファイターは、サウル・カネロ・アルバレス、ルーカス・マティセ、アミール・カーンだ。アミール・カーンは、GBPとの契約は切れている為現在FA状態となっている。

GBP新シリーズを発表

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GBP オスカー・デ・ラ・ホーヤは、新しいボクシング・シリーズ「LA.Fight Club」を発表、4回戦、8回線の試合が中心となり、毎月2回米FOX Sports1で放送することを決定。オスカー・デ・ラ・ホーヤは、今後、将来のスーパー・スター候補の発掘・育成に力を入れていくことを表明した。

GBPは、主力選手を大量に失ったことから自身だけの興行ではビッグマッチが難しくなっている。これは、トップランクにも言えることだ。特に中量級はマッチメイクのネタは尽きている。2015年1月に行われたリオス、アルバラードがその象徴だろう。

GBPも契約ファイターを増やしているが、以前のようにビッグマッチを興行することは難しくトップランクとの共同プロモーションが必然的に迫られる。また、GBPは、新シリーズ「LA.Fight Club」は新しい活路を見出す為のチャレンジとなるだろう。

アル・ヘイモン、ボクシングTVシリーズを開始

アル・ヘイモンは、新会社ヘイモン・ボクシングを設立。2015年ボクシング界を変えるつもりだ。2015年3月7日、ヘイモンが仕掛ける「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」ボクシングTVシリーズが開始、数十年ぶりに米国地上波プライム・タイムにボクシング中継が戻ってくる。

米国主要ネットーワークを確保

ヘイモンは、NBC、Spike TV、アメリカ最大のネットワークの1つ、CBSと提携し自身が手がける「プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ」(以下PBC)の放送枠を確保し、現在、2つのネットワークと放送枠の交渉が進められている。PBCは、2015年20のボクシング・イベントを予定、放送は、NBC、SpikeTV、CBS、Showtimeで放送される。ヘイモンは、米国主要ネットワークを確保した。

ヘイモン、ボクシング界乗っ取り計画

アル・ヘイモンは、中量級含む主力ファイターを抱え、現在170人のファイターと契約。今も尚ファイターと新たな契約を交わす交渉が進められている。ファイターと契約しているネットワークが異なりビッグマッチが破綻するケースは過去にもあるが、ヘイモンは、ファイターとネットワーク中継局の契約は直接結ばず、放送局との放送枠の確保をしていることから、ネットワーク間の弊害は今後なくなるだろうが、HBOと直接契約を結んでいるファイターとの対戦は弊害となるだろう。

軽量級とのファイターとも契約を交わしていることから日本のボクシング・マーケットにも今後影響が出てくるのではないだろうか。アル・ヘイモン、ボクシング界を乗っ取る計画だろう。この巨人は誰にも止められない。

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