WBC(世界ボクシング評議会)会長、マウリシオ・スレイマンは、ノニト・ドネアの再起戦を空位となっているWBC傘下のNABF(北米ボクシング)スーパーバンタム級タイトルマッチ王座決定戦と承認。ドネアの対戦候補として10人のトップ・コンテンダーを選出した。また、同興行に出場予定の、WBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスの対戦者が、元WBO/IBFミニマム級王者 フランシスコ・ロドリゲスJr.が対戦候補として上がっていることが明らかになった。

こちらの記事で紹介したとおり、ノニト・ドネアの再起戦は2015年3月28日、9年ぶりに母国フィリピン、マニラにあるアジア・モール・アリーナで行われることが決定している。興行を主催するALAプロモーション、マイケル・アルデ・ゲールは、ドネアの次戦の相手にメキシカンを上げ、サンフェール・プロモーション、フェルナンド・ベルトランとドネアと対戦相手に協議すると述べている。

NABF上位ランカー10人

1. オラジオ・ガルシア(メキシコ) 28戦(全勝(KO20))
2. レイ・バルガス(メキシコ) 23戦(全勝(KO20)+無敗)
3. ジェシー・マグダレーノ(アメリカ)20戦(全勝(KO15))
4. ルイス・ローザ(プエルトリコ) 19戦(18勝(KO8) 1ノー・コンテスト)
5. ジョセフ・ディアスJr. 14戦(全勝(KO9))
6. トーマス・ロハス(メキシコ)60戦(44勝(KO29)+14負+1分)
7. ヒューゴ・カサレス(メキシコ) 50戦(40勝(KO27)+8負+2分)
8. セサール・セダ(プエルトリコ) 28戦(26勝(KO17)+2負)
9. ローマン・モラレス(アメリカ) 19戦(全勝(KO10))
10. マヌエル・アビラ(アメリカ) 19戦(全勝(KO10))

ニエテス、ロドリゲスJrと対戦か?

WBO(世界ボクシング評議会)は、WBO世界ライトフライ級王者 ドニー・ニエテスの義務的な防衛戦の相手として、WBOライトフライ級1位のフランシスコ・ロドリゲスJr.を指名挑戦者として上げ、ドニー・ニエテスをプロモートするALAプロモーション、フランシスコ・ロドリゲスJrをプロモートする、サンフェール・プロモーションに両陣営に対戦交渉の指令を通達。

フランシスコ・ロドリゲスJrは、2015年1月30日にジョマール・ファハルド(フィリピン)と再戦することが決まっている。WBOはドニー・ニエテス、フランシスコ・ロドリゲスJr.の交渉期間を30日とし交渉が纏まらない場合、入札としWBOは最低入札金額を$80,000としている。

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2人の対戦が実現すれば面白い試合となるだろう。しかし、ドニー・ニエテス、ロドリゲスJrともに試合が内定され、ロドリゲスJrの試合間隔も短い。ニエテスはドネアの興行に出場が内定しノン・タイトル戦となる可能性も示唆していることから、ニエテス陣営の今後の動向が注目される。

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(Via: boxingscene