ギレルモ・リゴンドーのマネージャー、ゲリー・ハイドは、再度、日本からの対戦オファーがあること、2015年に新たなプロモーターと契約する可能性があることを明らかにした。

ゲリー・ハイドによると、ラッパーJay-Z率いるロック・ネイション・スポーツ(ボクシング・プロモーター)がリゴンドーに興味を示しており、2015年1月に契約条件を確認し協議する方向で考えているようだ。ハイドは、ロック・ネイション・スポーツと合意することが出来れば、リゴンドーが米国のボクシングTVに戻ってくるとコメントしている。

また、ゲリー・ハイドは、日本から新たな日本人挑戦者と対戦する、オーファーがあることを明らかにした。

リゴンドーは、2014年7月に米トップランク(ボクシング・プロモーター)との契約が満了した。トップランク側はリゴンドーとの再契約はしていない。米国ボクシング中継局大手HBO、Showtimeもリゴンドーの放送に興味を示しておらず、米国でのマッチメイクが難しい状態が尚続いている。

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ロック・ネイション・スポーツとの契約は、2014年夏頃にあったが共同プロモーターのカリブ・プロモーションとの間で合意には至っていない。

ロック・ネイション・スポーツと契約するのか

ロック・ネイション・スポーツのCEOは、米国では音楽プロデューサー、ヒップホップ界の巨匠のジェイ・Zだ。ロック・ネーション・スポーツは、全米バスケットボール協会、メジャーリーグに所属する選手の代理人となる権利を得ている。

米大リーグ、マリナーズ所属のロビンソン・カノ、NBAオクラホマシティ・サンダー所属のケヴィン・デュラントとマネジメント契約を交わしている。また、ニューヨーク、ワシントンでプロモーターライセンスを取得している。

ロック・ネイション・スポーツは、FOXスポーツ(米FOXのスポーツ中継部門)と2015年3回の興行をFOXスポーツで放映することを合意、2015年1月9日ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデンでの興行が決まり、FOX Sports 1で放送されることが決定している。

2015年、ギレルモ・リゴンドーが属するスーパーバンタム級では、こちらの記事で紹介したとおり、統一戦の話がある。レオ・サンタ・クルスがリゴンドーを次戦の対戦相手として上げていたが、2014年WBC総会ではファンがリゴンドーとの試合は求めていないとコメントしている。

米国でのマッチメイクが可能となれば、カール・フランプトン、レオ・サンタ・クルス、スコット・クイッグとの統一戦も一歩前進する。ロック・ネイション・スポーツと契約することが出来れば、来年以降、具体的な話がでてくるだろう。今後もリゴンドーサイド、ロック・ネイション・スポーツの動きに注目したい。

世界のボクシング・プロモーターの相関に関しては、以下の書籍が参考になるので興味がある方は見ると面白いだろう。
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(Via: ESPN boxing )