メイウェザー、パッキャオと対戦することを公言!日程は2015年5月2日

フロイド・メイウェザーJrが、2014年12月11日、米テキサス サンアントニオでおこなわれたWBA世界スーパーウェルター級戦後の米国Showtimeのインタビューで、マニー・パッキャオと対戦したいと公言した。

メイウェザー、パッキャオ戦の最新情報は、こちらの記事をご覧ください。

フロイド・メイウェザーJrはShowtime(米国ケーブルTV局)インタビューで、次戦の対戦相手について2015年5月2日、「Showtime PPV」でマニー・パッキャオと対戦したいと公言した。メイウェザーはインタビューで、マニー・パッキャオとの対戦何年も交渉してるとし、数年前に交渉したが決裂した経緯についていくつか話している。尚、インタビュー記事の翻訳はこちらのサイトが参考になる。

血液検査方式で決裂

フロイド・メイウェザーは数年前からマニー・パッキャオとの交渉に望んでいるが、2009年交渉時、五輪スタイルの血液検査にパッキャオ陣営が難色を示したことをあげている。フロイド・メイウェザーは、パッキャオにドーピング疑いをもっており、パッキャオ陣営に、五輪スタイルの血液検査を要求したが、パッキャオ陣営は、試合前に採血すると試合のパフォーマンスに悪影響を及ぼすとし試合前の採血を拒否し、交渉決裂している。

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パッキャオは、2013年11月 ブランドン・リオス戦で、VADAによる血液・尿検査のランダムテストを実施しクリアしている。

パッキャオ、ファイト・マネーは50:50

メイウェザーは、2013年に自身が直接パッキャオ陣営と交渉し、4000万ドルのオーファーを掲示したが交渉は決裂したことを上げた。パッキャオ陣営がファイトマネーは「50:50」でなければならいとし交渉が決裂している。この時メイウェザーは、
パッキャオのPPV数収益を考えると、4000万ドルのオファーは破格だったとコメントしている。

2011-2012年マニー・パッキャオ PPV件数
・vs マルケス 3 125万件
・vs ブラッドリー 1 89万件
・vs マルケス 4 98万件

2011-2012年フロイド・メイウェザー PPV件数
・vs オルティス 125万件
・vs コット 150万件

パッキャオは、ブラッドリー、マルケスに連敗していることを考えると。ファイトマネー「50:50」は間違いなく難しいだろう。

ボブ・アラム、CBSが交渉中

こちらの記事でも紹介したが、現在トップランク(米国ボクシングプロモーター)ボブ・アラム氏が、Showtimeの親会社CBS CEO レスリー・ムーンベス氏とマニー・パッキャオのトレーナー フレディ・ローチが会談を実施し会談後、フレディ・ローチがLos Angeles Daily Newsに対して、2015年に実現する可能性があるとコメントしている。

アル・ヘイモンの片腕、サム・ワトソンも試合を望んでいる

フロイド・メイウェザーJrのアドバイザー、アル・ヘイモンの右腕のサム・ワトソンが、FightHyper.comのインタビューでフロイドが、マニー・パッキャオとの対戦に意欲的であり、マニー・パッキャオがベストなコンディションに対戦をしたいと考えているとコメントしている。また、サム・ワトソンもこの対戦を望んでいるようだ。

対戦の実現について

メイウェザーがShowtimeのインタビューでマニー・パッキャオとの対戦を公言したことは、ドリーム・ファイトに向けて一歩進んだ感じはあるが、メイウェザーは「Showtime PPV」で放送する必要があるとコメントしている。メイウェザーは、Showtimeと6試合で200億円で契約している。契約している立場上のコメントだとはおもうが、メイウェザーの発言、放送局問題が気になるところだ。

2人の対戦が難しいのは、契約している放送局のしがらみがある。フロイド・メイウェザーJrはShowtimeと契約。マニー・パッキャオはHBOと契約している。しかし、放送局問題については、タイソンxルイス戦のように、HBO、Showtimeの共同放送が実現したように、大金を生み出すスーパーファイトだけに、HBO、Showtimeも世紀の決戦に興味を示しているのは事実で、放送局問題のハードルをクリア出来る可能性は大きいと見ている。

https://www.youtube.com/watch?v=cNG1K2Y5gks
photo credity  by:delacalleboxing

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もう1つの問題は、こちらの記事でも紹介したが2015年5月2日に「カネロ vs コット」の対戦がGBPサイドで既に合意済みだということだ。コット側はまだ合意は取れていないので最終決定ではないが日程については、ほぼ確定と言っても良いと考えている。

メイウェザーは、5月、9月と試合をするのが慣例だ。メイウェザーは「カネロ vs コット」の試合が最終合意が間近と感じShowtimeのインタビューでマニー・パッキャオとの対戦を公言したのではと予想している。

メイウェザーが5月2日に試合をすることを考えているならば「カネロ vs コット」のメガファイト以上に、興行収益が見込める対戦カード(対戦相手)を用意する必要がある。そうなると対戦相手は必然的に「マニー・パッキャオ」しか居ない。「 カーン、アレキサンダー 」では弱い。というのは、周知の事実だ。しかし、カネロ側も5月の試合をスライドさせる気はないと公言し絶対に譲らない姿勢を示している。

メイウェザー vs パッキャオ戦は長年、交渉がなされ決裂も多く不透明な部分も多い。しかし、メイウェザーもカネロ戦以降は、PPV件数も100万を切っている。Moneyの称号をもつフロイド・メイウェザーJr、無敗のレコードに加え、オスカー・デ・ラ・ホーヤ戦を超すPPV件数は欲しいのは事実だろう。

もし、対戦が合意に至れば、「カネロ vs コット」との調整となってくると思うが、5月に試合が同時開催されることはないと思ってる。最悪の場合どちらかのカードが消えると考えているが、「カネロ vs コット」の日程がスライドされるのではないかと思っているが、対戦合意に至ればプロモーター、放送局、ボクシング界がが大きく動くことも考えられるので、どうなるのか予想が付かない。

放送局、ファイト・マネー、トップランク CEO ボブ・アラム、カネロ vs コットとの試合日程と超えなければいけないハードルが多い。しかし、世界中のボクシングファンが望んでいる世紀の対戦、ドリーム・ファイトを実現せずに2人が引退となれば、世界中のボクシングファンを落胆させることになるだろう 。GBP CEOデ・ラ・ホーヤが公言していた「ファンが観たい試合をマッチメイクする」これがプロモーターの真骨頂だと考えている。

個人的には、1つの時代に区切りをつけて欲しいという願いがある。フロイド・メイウェザーJr、マニー・パッキャオ、この2人はタイムリーで観てきたボクサーだ。現在、全階級を通してこの2人の輝きは特別だと思ってる。旬が過ぎている、レガシーだという意見もあるだろう。どちらが凄い、どちらが勝つ?。それ以上に重要なのはこの対戦を実現させることだ。この対戦を実現すること自体に大きな意味があると思っている。

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(Via: boxingscene)

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コメント

  1. チュウザ より:

    ボクシングファンとして絶対に観たい試合であるのは当然として、管理人様の綴った最後の三行が答えですね。
    過去にも実現すべき試合が無きモノにされてきた歴史がありますが、団体乱立でどこに価値を見出だせば解らなくなってしまった今のボクシング界だからこそ、この試合を実現してもらわないと本当にボクシングが終わってしまいますよ。

    1. in44y より:

      確かに、主要4団体となり世界王者の価値は見いだせなくなってきているのは事実ですね。挑戦者は、強者を回避することも可能な時代。このまま絶対に終わらせてはならない試合だと私も思ってます。

  2. はな より:

    いつも見ていますが、記事の内容、文章のうまさなど、どれをとっても最高のボクシング・ニュース(分析含む)サイトです。応援してます。

    1. in44y より:

      ありがたいお言葉ありがとうございます。皆さんが、どういった情報を知りたいのかというのも分析し、観ている方が楽しめるサイト作りもこれからも続けていこうと思います。

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