WBA、内山高志、フォルトゥナの王座統一戦を指令!

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 WBA(世界ボクシング協会)は30日、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベ)と、同級レギュラー王者・ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)の両陣営に王座統一戦に向け交渉するよう命じたと発表した。交渉期間は、30日以内に合意に達しない場合は興行権は入札となる。

 WBAは、先日に統一戦を命じた、WBA世界バンタム級スーパー王者・ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と、同級レギュラー王者・ジェイミー・マクドネル(英)に次ぐ王座統一戦を命じた。

 先日、WBAヒルベルト・メンドサJr.会長は「王者は1人にすると」と明言。WBAは、スーパー王者、レギュラー王者、暫定王者、休養王者と王者を乱立していたが、ここにきて方針の転換を宣言していた。

 現在、内山高志は、元WBA世界フェザー級スーパー王者・ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)との噂で持ちきりだ。ファンからも米国進出に期待がかかる内山陣営は、米国でニコラス・ウォータースとの対戦を望み、トップランク ボブ・アラム氏も、2016年春頃に、内山高志とニコラス・ウォータースの対戦を計画していることを明かしていた。

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 海外メディアでは、内山、ウォータースの試合は、4月9日米・ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで、マニー・パッキャオ、ティモシー・ブラッドリーのペイ・パー・ビュー(PPV)アンダーカード枠で、興行を主催するトップランク ボブ・アラム氏が提案するも、交渉は進んでいなかったと報じている。

 内山は、ウォータース戦が囁かれるが、未だ具体的な情報は挙がっていない。ハビエル・フォルトゥナは、「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」(PBC)の陣頭指揮を執るアル・ヘイモン氏が抱える選手。米国での知名度はそれほど高くないが、無敗の売出し中の選手だ。

 ウォータス戦が望まれる内山だが、フォルトゥナとの試合が仮に決まれば米国での開催が有力。一度、ウォータースとのチャンスを逃したとしても、PBCでの試合が決まりインパクトのある勝ち方をすれば、確実に米国で高い知名度を得られるはずだ。

 フォルトゥナ戦は、遠回りに見えてもHBO(米・最大手ケーブルTV局)も興味を示していることを考えれば、内山、ウォータース戦、実現の期待感は高まり、中継局、プロモーターとしても動きやすくなるはずだ。ウォータースと戦えるチャンスがあれば期待したいが、先ずは北米で試合を最優先として考えなければ、ビッグ・ネームとのチャンスを得るのは難しいのではないだろうか。

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(Via: boxingscene

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