井岡一翔、谷村奈南と結婚、2016年を占う

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 17日、WBA世界フライ級レギュラー王者・井岡一翔(井岡)が、かつてから交際が報じられていたグラビア・アイドルで歌手の谷村奈南と真剣交際が実り、お互いに結婚の意思を固めたことが明らかとなった。井岡は、2015年12月31日、フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)との再戦で勝利。その後、プロポーズし、谷村も快諾したという。

 結婚の意思を固めた井岡一翔、ボクシング・ファンが求めるのは真のスターへの道だろう。「唯一無二の存在を志す」そう豪語したのは井岡一翔だ。現フライ級王者の中で、世界的な知名度、人気を誇るのは「最強王者」の称号をもつWBC世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)他ならないのは周知の事実だろう。

 メジャー4団体に王者が居る中、井岡一翔が激戦区フライ級でどう自身の存在価値を示すか、井岡陣営の今後の方針次第で「商品価値」は大きく変わってくる。「唯一無二の存在を志す」そう語るのであれば、井岡陣営としても今後、対戦相手の水準を上げることが求められることは確かだ。

 メジャー4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)に王者が君臨し、認可団体の中には、休養王者、暫定王者、正規王者・スーパー王者と王者を乱立。認可団体のレギュレーションは不透明なまま、「世界王者」の権威は薄れている。こういった中、自身の「商品価値」を高めるには強豪との対戦を回避せず、挑戦し勝利を得なければならない。

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 勿論これらのことは、ボクシング・ファンは承知の上。求められるのは、いつ、どこで、だれと、どのタイミングで試合をしたかだ。勿論、勝敗も重要だが、試合内容は米国だけでなく日本でも求められる。ファンは、メジャー4団体に王者が君臨する中、誰が一番強いのかそれが知りたいのが本音。

 現フライ級には、ローマン・ゴンサレスの他、WBAスーパー王者には、同級WBOのベルトも巻くフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)。IBF(国際ボクシング連盟)には、一度敗戦しているアムナット・ルエンロン(タイ)が君臨。統一戦を望む井岡だが、IBF、WBOは、統一戦はスーパー王者がいる場合、レギュラー王者には統一戦を認めない方針を示していることから、WBAスーパー王者・フアン・フランシスコ・エストラーダとの対戦は避けては通れない道。

 メキシコを主戦場にして戦うフアン・フランシスコ・エストラーダとのWBA統一戦は、日本へ呼ぶにはそれなりの報酬が必要。現時点では、現実的でないマッチメイクだろう。しかし、井岡の今後のマッチメイク次第では、中国マカオでの戦いであれば実現は可能とみている。

 筆者は、WBAでは15位内に入っていないが、ゾウ・シミン(中国)との試合を、今後のマッチメイクを含め期待している。ゾウ・シミンは、北京、ロンドン五輪の金メダリスト。対戦相手の質としては申し分ないだろう。ゾウ・シミンは、2016年1月30日に次戦が決まり、ゾウ・シミンをプロモートするトップランクは、2016年中国マカオでの興行を計画している。結婚の意思を固めた井岡一翔、2016年真のスターへ向けたビッグマッチに期待したい。

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(Via: スポニチ

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