WBA(世界ボクシング評議会)は、WBA世界フェザー級スーパー王者・レオ・サンタ・クルス(メキシコ)に対し18ヶ月以内に、WBA世界フェザー級レギュラー王者・ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)と統一戦を行うよう通達した。レオ・サンタ・クルスは、2015年8月29日、アブネル・マレス(メキシコ)の勝利し、WBA世界フェザー級スーパー王者となったが、WBC世界スーパーバンタム級王座は保持したままだ。

WBC(世界ボクシング評議会)は、レオ・サンタ・クルスの保持しているWBC世界スーパーバンタム級王座について、アブネル・マレス戦後に階級を決めるとし王座返上の決定を保留としていた。WBCは、レオ・サンタ・クルスが、スーパーバンタム級に留まる場合、WBC世界暫定スーパーバンタム級王者・フリヲ・セハ(メキシコ)との統一戦を義務付けている。

WBAは、サンタ・クルスのアドバイザーを務めるアル・ヘイモン氏へ、統一戦をするよう通達したが、ヘイモン氏からは未だ何も明確な回答をもらっていないと述べている。ヘスス・クエジャール陣営は、WBAに対し義務的防衛戦の期間を1年から9ヶ月へ短縮するよう依頼しているという。

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レオ・サンタ・クルスは、マレス戦後にスーパバンタム級からフェザー級への転向を明言していることから、フェザー級への転向はほぼ確実。しかし、複数階級の王座保持については認められていない。サンタ・クルス陣営は、早急にWBCへ回答すべきだろう。

WBA正規王者ヘスス・クエジャールとの統一戦については、1年以上あることから実現するかは不透明性が高いが、2016年、IBF王者・リー・セルビー、WBC王者ゲーリー・ラッセルJr.とヘイモン傘下のことから、今後のフェザー級戦線は、サンタ・クルス中心となりそうだ。

WBC王者ゲーリー・ラッセルJr.は、2015年11月14日、オスカル・エスカンドンを相手に初防衛戦が決定。WBA王者ヘスス・クエジャールは、2015年12月5日、ジョナサン・オケンドを相手に5度目の防衛戦が決まっている。

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(Via: boxingscene