コット、S・ウェルター級リミット以下でギール戦の計量をパス

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現地時間5日(日本時間6日)、2015年6月6日米・ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターで行われるWBC世界ミドル級タイトルマッチの前日計量がニューヨークでお行われ、ミゲール・コット(王者)が153.6ポンド、ダニエル・ギール(挑戦者)が157ポンドで両者が計量にパス。試合が行われる今日、ダニエル・ギールは、服を着用した状態で182ポンド。コットは当日計量をを拒否している。

ミゲール・コット陣営は、157ポンドの契約ウェイトが試合の合意条件として要求。契約ウェイトについては、両陣営が合意済み。試合一週間前ギールのウェイトは、167ポンドと報道が有り、興行を開催するロック・ネイション・スポーツ(RNS)を含、プロモーターは契約ウェイトに落とせるかを懸念していた。

ミドル級のタイトルマッチとして認められるのか?

ダニエル・ギールは、8年ぶりにミドル級リミットを下回る157ポンドのウェイトを作り上げた。対するコットは、153.6ポンドこの数字はスーパーウェルター級のリミット(147 – 154)以下。ミドル級(154 – 160) のタイトルマッチとして成立するのであれば、階級別にしている意味が無く、「タイトルマッチとして認められるのか?」と疑問視する声も多い。

事実、コットは契約ウェイト157ポンドではなくS・ウェルター級のリミットにも及ばない153.6ポンドで計量をパス。人気・実力共にあり世界的にも有名なコット、この後にはカネロ、GGGとのビッグマッチが望まれている。ウェイトの問題はコットだけ故に許容されたのだろう。しかし、今回のようなケースをビッグネームだからという理由で承認してしまうと、体重別に階級を分けている意味が無くなってしまうのは事実だ。

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ダニエル・ギールをプロモートするゲーリー・ショー・プロモーションは、試合の契約時にキャッチウェイトの条件を受け入れたと語り、契約ウェイトで試合をすることには問題は無いと話している。ギールは、2007年以来8年ぶりとなる159ポンド以下のウェイトを作ることになった。また、WBC(世界ボクシング評議会)会長マウリシオ・スライマン会長もキャッチウェイトでの試合を承認している。

また、ミゲール・コットは、キャッチウェイトに関して「私と対戦するファイターは、キャッチウェイトを受け入れ無ければならない。受け入れることができなければ試合は成立しない」と述べている。

photo credity  by:delacalleboxing

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ミゲール・コットは、ギール戦をクリアすれば、サウル・”カネロ”・アルバレスとの戦い。 WBC世界ミドル級暫定王者ゲンナディ・ゴロフキンとの統一戦が計画され、ギールとの一戦はコットは重要な試合で有り、結果次第では今後のマッチメイクが大きく変わる試合となるだろう。

(Via :ESPN

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