ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)一次リーグに戻ってこれるだろうか。米ラスベガスに滞在中のロペス、目的は親友であるギレルモ・リゴンドー(キューバ)の応援だけではないようだ。

 ロペス獲得にはアル・ヘイモンが指揮をとるプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が動いている。「契約に向けどんなオプションが可能かチームが話し合っている」契約には、リゴンドーが契約した際にPBCの交渉窓口となったマネージャーのルイス・デキューバ氏が、ロペスをプロモートするハビエル・バスティリョ氏が協議中。対戦候補にメキシカンのアブネル・マレスが挙っているという。

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 直近135ポンド(スーパーフェザー級)で試合をおこなっているロペスは「135ポンドで戦ったけど130ポンドをつくることもできる。全ては交渉次第だけど130ポンドで戦いたい」とフェザー級での戦いを臨んだ。

 アブネル・マレスとの対戦が決まればプエルトリコ対メキシコの構図、中南米対決として注目を浴びそうだが試合実現に向け、マレスの目の怪我が懸念される。マレスは、2019年2月ガーボンタ・デービス(米)と対戦することが決まっていたが網膜剥離が発覚し撤退を余儀なくされた。

 トレーニング・キャンプ中に目の異常を感じたマレスは、家族の勧めもあり病院へ行き診断の結果、右目が網膜剥離であることが判明。その後、手術を受け経過は良好だという。

photo by:boxingscene

 開催となれば米ロサンゼルスが有力だろうが、州によってはマレスにライセンスが付与されるかは微妙なところだ。実はマレスは、2008年左目に網膜剥離を患い手術を受けている。2016年6月米ニューヨークでヘスス・クエジャール(アルゼンチン)と対戦予定だったもの、試合を管轄したNSAC(ニューヨーク・アスレチック・コミッション)はマレスの視力低下を指摘。ライセンス付与を認めなかった。

 もちろん、交渉が具体化すれば決戦地は米西海岸が有力。ニューヨーク州でライセンスは認められなかったが、その後、マレスは米カリフォルニアに拠点を移しカリフォルニア州のコミッションからライセンスは付与されている。しかし、両目となりコミッションがどう判断するか微妙なところではある。

(Via:boxingscene

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