負けてもなお、市場価値が高いファイターの1人と言えば元WBO世界スーパーフェザー級王者オルランド・サリド(メキシコ)/62戦44勝(31KO)13敗(5KO)だろう。負ければ商品価値が下がることが多いがサリドは好試合を演じ、市場価値を上げてきている。11月に予定されている試合が、米・ニューヨークにあるマディソン・スクウェア・ガーデン・シアターで開催される方針で交渉が進められている。

 米・ボクシングメディア、ボクシング・シーンによると、オルランド・サリドの次戦は、元3団体L・ヘビー級統一王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)の復帰戦のアンダーカードで行なわれる可能性があるという。コバレフの復帰戦は11月25日に、米ニューヨーク州ニューヨークにあるマディソン・スクウェア・ガーデン・シアターで行われる。

 2017年9月9日に「Superfly」のイベントを観戦していたサリドは、インタビューに応じ「最高の戦いが決まるのを待っているところだよ。次戦は11月に予定されていることが分かっている。誰とでも戦うよ」。と述べている。

 サリドは、2016年6月4日にWBC世界スーパーフェザー級王者フランシスコ・バルガス(メキシコ)と対戦し三者三様の引き分けで王座奪取に失敗。2017年5月27日に母国メキシコで、アリスタイズ・ペレス(ロシア)と戦い、8回TKO勝ちを収め再起に成功している。

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 サリドはロマチェンコとの再戦が決裂した理由について「みんなは、俺がロマチェンコのオファーを断ったように話しているけど、俺は戦いを断ったことはない」。と強調した。

 セルゲイ・コバレフ/33戦30勝(26KO)2敗(1KO)1無効試合は、WBC同級12位のビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)/20戦19勝(16KO)1敗を相手に、WBA・WBO・IBF世界L・ヘビー級統一王者アンドレ・ウォード(米)との因縁の再戦に敗れた以来5ヶ月ぶりにリングへ復帰する。HBO(米・ケーブルTV局)が中継する予定となっている。
 
 現時点で、サリドの対戦相手の具体的な名前は上がってないが、サリドをプロモートするサンフィール・プロモーションズ フェルナンド・ベルトラン氏は、プエルトリカンを起用したい方針を示している。さらにベルトラン氏は、2018年にWBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)/33戦32勝(28KO)1敗(1KO)とのビッグマッチを計画していることを明かしている。

(Via:boxingscene

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