フランク・ウォーレンより、ポール・バトラー(イギリス)が2015年3月6日、イギリス、リバプール、エコー・アリーナで、IBF世界スーパーフライ級王者 ゾラニ・テテ(南アフリカ)へ挑戦することを正式に発表した。

ポール・バトラーは、2014年10月25日にテテへの世界挑戦が内定していたが、テテの左手の怪我によって試合が延期となり、バトラーは、イスマエル・ガルニカと対戦し勝利している。バトラーは、スチュアート・ホールに勝利しIBF世界バンタム級王者となったが、主戦場をスーパーフライ級に転校することを表明し、IBF世界バンタム級の王座を返上した。

Sponsor Link

ポール・バトラーは、現スーパーフライ級(王者を含む)スピード、パワー、テクニックは、トップラクスの実力を持ったボクサーだ。しかし、次戦は、長身サウスポーのゾラニ・テテが相手、テテの牙城を崩すのは難しと思うが、スピードではバトラーが有利。テテをどう崩すかがキーポイントになるだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=SEfi-njM3lI

井上尚弥、バトラーとの対戦はあるのか?

WBOは、2014年12月30日に行われた、井上尚弥とオマール・ナルバエスの対戦の勝者に、6ヶ月以内にポール・バトラーとの指名試合を命じたが、ポール・バトラーがIBF世界挑戦が合意したことから一先ず流れた。バトラーは、17戦無敗、フランク・ウォーレンとプロモート契約している。

バトラー、井上、両者共に自国での人気が高く、イギリス、日本で開催することは難しそうに思える。

ナルバエスをKOし、WBOスーパーフライ級王者になった井上尚弥、もはや同階級他団体では最強なのではという声も囁かれている。しかし、スーパーフライ級では、ポール・バトラーという強者がいる。対戦が実現すれば両者好戦的なファイター、面白い試合になることは間違いない。

もし、バトラーがテテに勝利し、将来的に両者が防衛していく過程で、無敗対決で対戦の話が浮上してくれば面白い。井上尚弥、ポール・バトラーの統一戦は実現して欲しい。

(Via: The Ring Magazine)