大橋ボクシングジムより、2014年12月30日に東京、東京体育館にて、八重樫東がペドロ・ゲバラ(メキシコ)とWBCライトフライ級王座決定戦を行うと発表した
こちらの記事でも紹介したとおり、2014年12月30日東京体育館にて、井上尚弥がWBOスーパーフライ級王者 オマール・ナルバエスに挑戦することが決定している。八重樫東、ペドロ・ゲバラも同興行で行うとされているのでダブル世界戦となる。
今回、井上尚弥はWBOスーパーフライ級のタイトルマッチをする為、WBCライトフライ級のベルトは返上している。この空位となった王座に八重樫東とペドロ・ゲバラがWBCライトフライ級の王座決定戦をすることになった。
ペドロ・ゲバラの戦績は23戦(21勝(KO14)1負1分)、2013年、ラウル・ガルシアとWBCシルバー世界ライトフライ級王座決定戦で判定で勝利している。ペドロ・ゲバラは、ハードパンチャーではないが、リカルド・ロペスをお手本にしたようなボクシングをする。
ロドリゲス戦では、左ジャブからボクシングを組み立てるのが上手い、ファイタータイプのロドリゲスに左サイド、下がりながらも決定打は少なかったが、的確にパンチを当てている。長身で技巧派のゲバラ、八重樫もそう簡単には崩せなそうだが、速いフットワークを持つ八重樫ならチャンスあるが苦しい試合になりそうだ。
関連記事:
最強王者へ挑む、井上尚弥、2014年12月30日東京で絶対王者オマール・ナルバエス戦が正式に決定