大竹秀典、11月22日英国エコーアリーナでスコット・クイッグの防衛戦の相手に正式に決定

photo credit by:Sky Sports

matchroom boxingプロモーター、エディー・ハーンより、2014年11月22日イギリス、リバプール、エコーアリーナで行われるWBA世界スーパーバンタム級王者スコット・クイッグの防衛戦の相手がIBFランキング3位の大竹秀典に正式に決定した。

この試合はSky Sportsが中継することが決まっている。こちらの記事でも紹介したとおり、スコット・クイッグの防衛戦は和氣慎吾が最有力候補だったが、足首の怪我で対戦候補から外れた。 *1

(*1)イギリスのメディアでは、足の怪我が理由で辞退となっていたが、和氣慎吾がOPBFの防衛戦、リゴンドーと対戦する話があったので試合が流れた。

スコット・クイッグをプロモートするエディー・ハーンは、IBFランキング3位の大竹秀典を候補としてあげていた。大竹秀典が候補として上がったのは、実力もさることながら、次戦が11月18日後楽園ホールで決定し調整が出来ていたことも今回決定した要因の1つだろう。

Sponsor Link

スーパーバンタム級は、リゴンドーを筆頭に、レオ・ダンタ・クルス、カール・フランプトンと強豪揃いだ。王者達も揃って、ビッグマッチ、統一戦に興味を示している。現時点では、マッチメイクが難しく日本人が世界挑戦権を得るには、指名挑戦試合しかチャンスはないだろう。

今回、スコット・クイッグ陣営からすれば、リゴンドー、フランプトンとの対戦へ向けた調整試合という位置づけだろう。大竹としては、突如転がり込んできた世界挑戦権、メインイベントは、WBO世界クルーザー級挑戦者決定戦「 ネイサン・クレバリー vs トニー・べリュー 2 」他にも、以下の対戦カードが決まっていて、世界的にも注目されている興行だ。また、新たな情報によると「 ジョージ・グローブス vs デニス・ダグリン」のカードが追加された。

対戦カード

・メインイベント WBO世界クルーザー級挑戦者決定戦 12回戦
ネイサン・クレバリー vs トニー・ベリュー 2
ネイサン・クレバリーは元WBO世界ライトヘビー級王者、セルゲイ・コバレフに負け王座陥落、その後はクルーザー級に転向している。トニー・べリューとは2011年10月15日に対戦し判定勝利していて今回は、リマッチとなる。

・アンダーカード
WBA世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦
スコット・クイッグ vs 大竹秀典
リゴンドー、フランプトンとの統一戦の声があがっているスコット・クイッグ。今回は、次戦の統一戦に向けての前哨戦という位置づけだろう。

WBCシルバー スーパーミドル級 12回線
ジョージ・グローブス vs デニス・ダグリン
カール・フロッチに負けて、クリストファーに勝ちWBCシルバーのタイトルとったグローブス、初防衛戦の相手は世界戦の経験はなくまだ若手だ。スピード、テクニックでは、グローブスが圧倒的に有利だと思う。

WBA世界バンタム級タイトルマッチ
ジェイミー・マクドネル vs ワルベルト・ラモス
こちらの記事で紹介したとおり、マクドネルは、2015年亀田興毅との王座統一戦をするとの話もある。ラモスはWBAランキング12位 23勝(KO 16)6敗(KO 4)引き分け2、世界戦は、2006年WBOフライ級タイトルマッチ以降は無し、コロンビアを拠点としている選手。マクドネルは次戦のビッグマッチの前哨戦なのか。

もし、大竹がスコット・クイッグから王者奪取をすれば世界にPRすることが出来る。しかし、フィジカル、パンチの強さ総合的に観てもスコット・クイッグ有利だろう。大竹は世界初挑戦となり厳しいが本来であれば、絶対王者に挑戦するのがボクシングだ。個人的には、日本だけで活躍するボクサーだけでなく、世界で活躍する日本人ボクサーが観たい。

興行的に観れば日本で開催したほうが興行する側から観ても有利なのは間違いないが、世界へ挑戦するチャンスがあるのならば海外に出てチャンスを掴んで欲しいというのが思いだ。大竹はここの逆境を乗り越えて世界を掴んで欲しい。

関連記事:
和氣慎吾、スコット・クイッグとの世界タイトルマッチは足首の負傷で対戦候補から外れた
11月22日、スコット・クイッグ、ネイサン・クレバリー、トニー・べリュー チケット48時間で売り切れ

(Via: match room boxing)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください